□◆□…優嵐歳時記(2232)…□◆□

  水音の涼しき中を図書館へ   優嵐

「涼し」は夏の季語です。日本の夏は蒸し暑く過ごしにくい季節です。暑苦しいこの時期だからこそ、人は涼味を求めます。肌に感じる涼しさだけでなく、風鈴の音といった聴覚で感じるもの、氷屋の旗など視覚で感じるものも含まれます。姫路市の城内図書館へよく行きます。周辺に水の流れ落ちる庭園があり、今の時期は涼味を感じます。

今日から七月。さすがに暑くなってきました。また不思議な夢を見ていました。私は韓国に薬学か化学を学ぶために留学している女性です。自分ではないことは確かなのですが、どういうご縁で見た夢かよくわかりません。韓国のドラマが人気ですが、テレビを持っていないので全く見たことがないのです。夢は不思議だから面白いとも言えますね。


<差>
目指すべきは
ほんのちょっとした差なのだ
三割打てれば一流のバッターだけれど
二割だとそうではない
そして、四割打てるバッターはいない

人間がやることなので差はほんのわずかだ
それが巨大な差につながる
たいしたことじゃないと思っていることが
積み重なると凄いことになる


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