□◆□…優嵐歳時記(2290)…□◆□
青空に映えたる色よ赤とんぼ 優嵐
秋めいてきたと思ったら、赤とんぼの姿を見ました。赤とんぼはアキアカネ、ミヤマアカネ、ショウジョウトンボ、ヒメアカネの総称です。これらのトンボは成熟すると腹部が赤くなり、雄は特に鮮やかな赤となって目に付きます。夏を山で過ごし、秋になると里へ降りてきます。
今日から明日にかけて日本テレビの「24時間テレビ」が行われますね。チャリティーマラソンの応援歌にZARDの『負けないで』が使われています。この楽曲は、中学時代陸上競技の選手だったという坂井泉水さんのアスレチックな一面を生かした名曲です。
彼女は生前、『負けないで』が応援歌として大合唱される模様をテレビで見て、「24時間テレビで毎年流して頂いて、それを見る度に嬉しく、自分の歌のようでそうでないような気持ちになります」と語っていたとか。残暑はまだまだ厳しく、ランナーの方の体調管理には気を使われることと思います。事故のないよう走りきっていただきたいですね。
<肯定する力>
ものごとを否定することと肯定すること
どちらがエネルギーがいるだろう
誰かの額に×をつけて回るのは
たぶん簡単なこと
国が悪い、政治家が悪い、企業が悪い
親が悪い、先生が悪い、大人が悪い
社会はどんどん住みにくく悪くなっている
メディアにはこうした意見が溢れている
ほんとうにそうだろうか
百年前より今の方が酷い時代か?
うまくいっていることはアタリマエ
感謝することは忘れて不満ばかりに
目をやってしまうのはなぜだろう
否定することは実は簡単なこと
肯定する方がずっと勇気と力がいる
否定は下り坂、肯定は上り坂だ
青空に映えたる色よ赤とんぼ 優嵐
秋めいてきたと思ったら、赤とんぼの姿を見ました。赤とんぼはアキアカネ、ミヤマアカネ、ショウジョウトンボ、ヒメアカネの総称です。これらのトンボは成熟すると腹部が赤くなり、雄は特に鮮やかな赤となって目に付きます。夏を山で過ごし、秋になると里へ降りてきます。
今日から明日にかけて日本テレビの「24時間テレビ」が行われますね。チャリティーマラソンの応援歌にZARDの『負けないで』が使われています。この楽曲は、中学時代陸上競技の選手だったという坂井泉水さんのアスレチックな一面を生かした名曲です。
彼女は生前、『負けないで』が応援歌として大合唱される模様をテレビで見て、「24時間テレビで毎年流して頂いて、それを見る度に嬉しく、自分の歌のようでそうでないような気持ちになります」と語っていたとか。残暑はまだまだ厳しく、ランナーの方の体調管理には気を使われることと思います。事故のないよう走りきっていただきたいですね。
<肯定する力>
ものごとを否定することと肯定すること
どちらがエネルギーがいるだろう
誰かの額に×をつけて回るのは
たぶん簡単なこと
国が悪い、政治家が悪い、企業が悪い
親が悪い、先生が悪い、大人が悪い
社会はどんどん住みにくく悪くなっている
メディアにはこうした意見が溢れている
ほんとうにそうだろうか
百年前より今の方が酷い時代か?
うまくいっていることはアタリマエ
感謝することは忘れて不満ばかりに
目をやってしまうのはなぜだろう
否定することは実は簡単なこと
肯定する方がずっと勇気と力がいる
否定は下り坂、肯定は上り坂だ
コメント
コメント一覧 (2)
「青空」の青と「赤とんぼ」の赤の対照が美しく、秋の美しさをよく表していると思います。
まるで、実際にその鮮やかな光景が見えるようです。
「ZARD」の『負けないで』、いい曲ですよね。私も大好きです。
聴くと元気が湧くようで、何度も聴いたことを思い出します。
坂井さんが中学時代陸上競技の選手だったことを初めて知りました。
<肯定する力>もいい詩ですね。
否定することより肯定すること、疑うより信じることのほうが、はるかに勇気と力が要り、強いことだと思います。
空が澄んできました。空気の透明度が増して、日差しを夏よりもまぶしく感じます。日照角度が低くなってきていることもあるのでしょう。
『負けないで』は名曲ですね。坂井泉水さんは、陸上競技の短距離部門でかなり優秀な選手だったようです。体型から想像すると、中長距離系のように思えますが。
この歌詞の「走り抜けて」というあたり、その経験が生きているのではないかと思います。歌詞に走る、歩く、泳ぐといった身体動作が含まれるものが多く、アスリートの片鱗が見えますね。
社会にしても人間にしても、もちろん相手の責任というのもありますが、自分自身のものの見方、受けとり方、考え方というのは大きいだろう、と思うんですね。事実は事実としてあって、そこにどういう判断を下すかがその先の道筋を決めるのではないか、と思っています。