□◆□…優嵐歳時記(2413)…□◆□

  千両を積みし車の後をゆく   優嵐

信号待ちで停まったら、前の軽トラックの荷台にセンリョウが積まれていました。センリョウはマンリョウとともに年末年始の床を飾る花材です。センリョウ科、高さ70〜100cmほどの常緑低木です。葉の上に実がつくのがセンリョウ、下につくのがマンリョウです。

火曜日はお昼を境に天候が一変しました。午前中は比較的穏かで、ときおり日も差すまずまずの冬日和でした。それが午後一時ごろから急に風が出て曇り始め、夕方まで雨と風が続きました。午後五時ごろふと外を見ると、まだ明るさが残っており、日が長くなっていることを実感しました。年が明け、寒に入るころには日差しもはっきりと違ってきます。


<委ねる>
人は自分に善いことが起こると神に感謝する
しかし、悪いことが起こったときはそうしない
そこで人は間違うのだ
ラマナ・マハリシはこう言った

マハリシよ
私は自分に善いことが起こるとあたり前だと思った
そして、悪いことが起こると神を怨んだ
大間違いを続けていた

善いことがあろうと悪いことがあろうと
それを受け入れて感謝する
そして委ねる
それが智慧というものだ


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