□◆□…優嵐歳時記(147)…□◆□

    夜の雷静かに雲を光らしむ     優嵐

ここ数日、午後から積乱雲が発生し、夜になると決まってどこかで
雷が鳴っています。どうやら山沿いでは雷雨がきているようなの
ですが、私の家からは雲が光るのが見えるくらいで、雨はありません。
「雷」は年中発生しますが、夏が最も多く、夏の季語になっています。
雲の中の電気が他の雲や地面との間に放電する現象です。

古来日本人は雷を鬼の姿で思い描いており、今も太鼓を背にした
鬼の神が雷さまのイメージとして定着しています。そういえば、
子どものころは雷さまがおへそを取りに来るよ、なんて言われたもの
ですが、今ではもうそんなことは言わないのでしょうか。せいぜい
コンピュータの電源を落とせ、と言うくらい?(笑)