□◆□…優嵐歳時記(2553)…□◆□
満月のくっきり昇る若葉寒 優嵐
昨日の午前中は初夏の心地よいお天気でした。しかし、お昼過ぎから急に風がでて曇ってきました。北西の空から暗くなり、やがて雷鳴も聞こえ、雷雨になりました。真夏ほど激しい雷雨ではありませんでしたが、雨がやむと随分気温が下がっていました。
夜はナイターテニスに出かけました。コートに出ると肌寒いくらいでした。この時期のこうした寒さを「若葉寒」といいます。昨夜は満月で、ゲームをしているうちにコートの正面から満月が昇ってきました。
<月に願いを>
満月に願いをかけると叶うという
叶うもんか
そういってふくれるそこのキミ
考えてもごらん
人は勝手な願いをたくさん持っている
それがすべてそのとおりに叶ったら?
世界は大混乱
だから
月にかけられた願いは
ほどよくマイルドにブレンドされて叶えられる
満月のくっきり昇る若葉寒 優嵐
昨日の午前中は初夏の心地よいお天気でした。しかし、お昼過ぎから急に風がでて曇ってきました。北西の空から暗くなり、やがて雷鳴も聞こえ、雷雨になりました。真夏ほど激しい雷雨ではありませんでしたが、雨がやむと随分気温が下がっていました。
夜はナイターテニスに出かけました。コートに出ると肌寒いくらいでした。この時期のこうした寒さを「若葉寒」といいます。昨夜は満月で、ゲームをしているうちにコートの正面から満月が昇ってきました。
<月に願いを>
満月に願いをかけると叶うという
叶うもんか
そういってふくれるそこのキミ
考えてもごらん
人は勝手な願いをたくさん持っている
それがすべてそのとおりに叶ったら?
世界は大混乱
だから
月にかけられた願いは
ほどよくマイルドにブレンドされて叶えられる
コメント
コメント一覧 (4)
今朝の那覇は晴。
涼しいです。
昨日は終日小雨が降っていて那覇も寒かったです。
この時期のこうした寒さを「若葉寒」というのですね。
初めて知りました。
広辞苑にも夏の季語として載っていました。
すっきりとしたいい句だと思います。
<月に願いを>は、どことなくファンタジックな詩ですね。
佳品です。
優嵐さんの今日がよきものでありますように。
今日は晴天で光の強さが感じられる姫路です。五月らしいお天気です。近所の芍薬畑がとてもきれいでした。昨日の満月もきれいでした。気温が低めだったせいで、月影がシャープで、晩秋のような月でしたね。
<月に願いを>という題名の楽曲がZARDにあります。唯一のワルツなんですが、YouTubeにはほとんど映像がありません。満月を見ていてふとこの題名を思い出しました。
京都は朝の冷え込みがあって、まだ毛布を引いてます(笑)。
月光は人を導く光です。これまで幾つも詩を書いています。
山ではホトトギスも鳴いております。初鰹は食べてないなあ。京都はやぱり姫路に比べると寒暖の差が激しいのでしょうね。そろそろ昼間は窓をあけて南風を入れる季節になってきました。これが快適!
月の光は「詩」を生みますね。太陽はちょっと強烈すぎる。夕陽ぐらいになると詩に歩み寄る感じがしますけど。