□◆□…優嵐歳時記(2557)…□◆□

   黒揚羽蒼き光を引いて飛び   優嵐

小満の昨日は蒸し暑い一日でした。雨が降りそうで降らず湿度が高く、夜になっても室内の温度計は27℃を示していました。来週は傘マークがちらほらと出ており、梅雨の走りのようなお天気になりそうです。

蝶は春の季語です。春になってひらひらと姿を見せてくれるのが、いかにも春の暖かさを連れてきてくれたように思えることから、春らしさとして春の季語になっているのでしょう。それ以外の季節は「秋の蝶」「冬の蝶」と総称的に詠みます。

「夏の蝶」とも詠みますが、夏は最もたくさんの蝶が見られる時期であり、その代表格が大きなアゲハ蝶たちです。頂で木陰から木陰へ飛び回る黒アゲハを見ました。翅の表裏とも黒色ですが、光の当たり具合からか微妙に色が変化して見えます。それが蝶の美しさをいっそう引き立てています。


<アシスト>
電動アシスト自転車の販売台数が
原付バイクの販売台数を上回ったという

ママチャリの延長のイメージだったが
今ではロードバイクのようなものもある

24段変速つきの電動アシスト自転車
それなりに走れる脚力と
多段ギアを組み合わせれば
200km以上走ることも可能

自転車旅行の日々が思い出される
この自転車で日本一周
なかなかいい考えかもしれない


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