□◆□…優嵐歳時記(2817)…□◆□
  
  立ち寄りて書店を出れば春夕焼け   優嵐

寒の戻りで気温の低い日が続いています。しかし、夕暮れは随分遅くなりました。久しぶりに書店に行ってぐるっと一回り、あれこれ本を眺めて外へ出たら夕焼け空でした。「夕焼け」は単独では夏の季語になります。そこで「春夕焼け」との季語です。

宅配便の荷物を受け取るときに使っているワンタッチの印鑑ホルダーの朱肉のスポンジが傷んできたので、100円ショップで新しいものを購入しました。ところが、このホルダーの板バネが甘くて印鑑をきちんとホールドしてくれません。古い方の印鑑ホルダーの板バネはしっかりしているため、印肉のスポンジを引き剥がして交代させることにしました。

宅配便で伊豆のわさびが届きました。さっそくわさび漬けをお昼に食べました。収穫したてのわさびを酒粕に漬け込んだもので、ご飯が進みます。納豆とあえても美味しいとのことでしたので、今日は納豆を買いに行こうと思っています。辛味が効いて一口でたくさん食べると涙がじんわり…、でした。

IMG_2714<わさび>
考えて見れば
驚くようなことはいろいろある
私たちがそれに驚かなくなっているだけで

初めてわさびを食べた人は誰だろう
わさびをこんな風にして食べればいいと考えるまでに
わさびを食べられないものとして
葬ってしまわなかったのはなぜ?

そのおかげで
おいしいわさび漬が食べられる