芽柳
春の木の芽の中で特に日本人に愛されてきたのが柳です。これを「芽柳」といいます。お彼岸があけ、淡い緑が柳の枝から霞むように萌え出ているのが遠目にもわかります。柳といえばまずシダレヤナギとの連想が働きます。昨日は風があり、芽吹き始めたシダレヤナギの枝が風にあおられて盛大に揺れていました。柳の種類は多く、川原にもよく見られます。

金曜日の夜から土曜日の朝にかけては風雨が強かったようです。増位山の麓で満開だった八重の紅梅がかなり散っていました。風にあおられた花びらが一面に舞い散り、花の色が桜より濃いだけに濃厚な花吹雪です。

午後から図書館まで久しぶりにMTBで行ってきました。昨年末にチェーンとタイヤを交換しましたが、その後は腕を痛めたこともあって冬眠状態でした。彼岸明けから自転車生活も始動です。歩くのもいいですが、自転車もいいなあとやはり思いました。オートバイも好きですし、自動車も運転そのものは好きです。

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