2012年07月30日 【3155】明けてくる空へ一斉今朝の蝉 ◆蝉 七月は明日で終わります。「八月」は上旬に立秋があるため、季語としては初秋に入ります。夏もいよいよ終盤です。残暑は八月いっぱいくらいは厳しいでしょうが、それでもお盆が過ぎると空が高くなり、秋の色が濃くなってきます。季節は移り変わっていくとういうことそのものが魅力です。日本の自然は特にこの遷移が繊細で、そこがいい。蝉は空が白み始めるともう鳴き出しています。「時を惜しむ」というのが、その声を聞いているとじんわり響いてきます。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. 今村征一 2012年07月30日 13:53 蝉の声が聞える日々ですね。日差しを見るともう秋らしい昃りが見えますがまだまだ暑い日が続きます。 2. 優嵐 2012年07月30日 14:17 今村征一さん、コメントいただきありがとうございます。 身に応えるのは冬の寒さ夏の暑さよりも余寒、残暑ですね。もうそうろそろいいんじゃないの、と気持ちの方がこらえきれなくなるからなのかもしれません。暑中お見舞い申し上げます。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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身に応えるのは冬の寒さ夏の暑さよりも余寒、残暑ですね。もうそうろそろいいんじゃないの、と気持ちの方がこらえきれなくなるからなのかもしれません。暑中お見舞い申し上げます。