早春
早春はだいたい二月いっぱいくらいの時節をいいます。春が立ち寒さは厳しくとも光は日ごと明るさを増し、身の回りに春の息吹を感じられるころです。早春という響きには、冬の澄んだ気配の名残を含み、清新な感覚を覚えます。

増位山の放生池のカルガモが四羽になっていました。雌雄の体色がほとんど同じなのでつがいなのかどうなのかよくわかりませんが、なんとなく偶数になるとほっとしますね。

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