真夏
昨日はアートワークに参加するために大阪へ行っていました。朝の電車で試合に出かけるらしい中学生の姿を見ました。誰もが手に2Lほどは入りそうなウォータークーラーを持っています。熱中症予防のためには、それぞれが自分の飲み水を持参する必要があるのでしょう。

アートワーク、一枚目は”他の人から「あなたはこうだよね」と言われたことで自分とは違っていると思ったこと”について絵を描きました。こういうことはよくきく話で、「本当の自分はこうだ」みたいなことは歌やドラマの題材になったりするものです。昨日、驚いたことは、基本的な人間の気質のひとつとしてよく言われている「内向的、外向的」ということについて、自分が誤解していたということでした。

自分自身が内向的だと思ったことはこれまでありませんでした。ところが、"内気"と"内向的"を取り違えていた、と昨日初めて気がつきました。私は初対面の人とうちとけて話ができますし、大勢の人の前で話すことも平気です。自己主張もします。これらは外向的な性質と思われがちですし、私もそう思いこんでいました。しかし、これらはそういうこととは関係がありません。

もっと本質的な違いがあります。かいつまんでいうと、外向的な人は人との交わりからエネルギーを得るのに対し、内向的な人は人から離れて自分ひとりになってこそエネルギーをチャージできるということです。私は内向的な人間です。

内向的・外向的ということについてわかりやすい説明がありました。
「内向的な人に関する10の嘘」Gigazine
「内向的な人と外向的な人がうまく共存するための方法」Lifehacker


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