日短か
日が最も短いころです。お昼ごはんを食べてお茶でも飲んで、ちょっとばたばたしていてはっと気がつくと、もう辺りに夕暮れの気配が漂い始めます。日中の時間が最も短いのは冬至ですが、日没の時間は今が最も早いころです。国立天文台の「各地のこよみ」によりますと、兵庫県(神戸)では、12月3日から12月8日の16時48分というのが日没の最も早い期間であり、今日は16時49分で、すでに日没の時刻は底を打っています。冬至の22日は、16時53分です。日の出の時刻はまだまだ遅くなり続け、底を打つのは1月12日の7時07分です。朝が起きにくくなるのは、寒さと同時に日の出の遅さも関係するのかもしれません。

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