自然歩道を歩くと汗が流れる陽気になりました。冬は帽子を被りますが、夏はバンダナを額に巻いて歩きます。こうすると流れてくる汗を止められていいのです。森の木陰を歩きますから日光の直射は避けられるため、帽子は不要です。被ると暑くてたまりません。

以前は野山を歩くときは帽子を被るものだ、と思っていました。しかし、帽子を何のために被るのか考えてみたら、あえて帽子を被らなくてもいいのではないか、と思いました。世の中にはこういうことが結構あります。「これが正しい」と誰もが信じ込んでやっていることでも、違うことをやった方が快適だったり、より効果があったり。

IMG_0542