六月
姫路城の大修理が終盤にさしかかり、大天守を覆っていた素屋根の解体工事が進んでいます。すでに大天守は遠くからでも見られるようになっています。屋根の漆喰の白さが際立ち、白鷺城の別名にさらにふさわしい姿になっています。大天守に登れるようになるのは来年の三月からです。それでも風景としての姫路城は市民の中に戻ってきたと感じます。雨になるか、と思っていましたが、今日も晴天。九州、四国がすでに梅雨に入りましたから、今週雨が降ったら梅雨入りでしょう。
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