半夏生草 
半夏生草(はんげしょうそう)はドクダミ科の多年草です。草丈は60cm〜1m、梅雨のいまごろの時期に茎先の葉の二三枚が白くなり、同時に浅黄色の小花が密生した花穂を出します。葉が白くなるのは虫を呼ぶためといいます。名前の由来は七十二候の半夏生のころに葉が白くなるからとも、葉が半分白くなるのを半化粧としたからともいわれています。
IMG_2374