晴天がこれで何日続いているでしょう。昨夜は風があり、戸外で吹きつのる風の音がしていました。暖かな晴天が続いていても、着実に冬が近づいてきているのを感じました。

増位山の頂の周囲には何本か薄が生えています。東南方向に広く視界が開けていて、播磨灘がよく見えます。秋が深まり太陽の昇る高さが低くなっているため、これからの時期は海が日差しを反射して輝くようになります。光の入射角が低くなるからだろうと思います。

部屋にいても午後になると日差しが部屋の中に深く入ってくるようになり、カーテンを閉めなくてはいけません。春から初秋のころまでは、太陽の南中高度が高く、午後の早い時間のうちは庇で日差しがさえぎられていました。
IMG_2631