昨日は、雨は朝のうちにあがりましたが、風は夕方まで強く吹いていました。山路を歩くと風で落ちた小枝があちこちにあり、森はまだ風に揺られてごうごうと音をたてていました。ほぼ毎日のように歩いている森ですが、日々違う顔を見ます。

晩春の明るい青空と強い風、その中で揺れる森の木々、その上を流れていく白い雲とそれが作りだす影。以前は旅行するのが好きで、遠くへ出かけないと新鮮なものはないと思っていましたが、最近は違います。身近な場所のちょっとした変化、そういうものを見つけるのが楽しいです。
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