◆不如帰
間もなく五月が終わります。今日は朝から曇っていて雨がぱらつく中増位山に散歩に行きました。本格的な降りにはならず、傘を手にして山道を歩いているとホトトギスの声が聞こえてきました。ウグイスの声も聞こえ、どこかのウグイスの巣に托卵するのだろうな、と思いながら歩きました。コジュケイの声もして、山はにぎやかです。
食事の習慣を変えるのに、量とともに内容でも塩分と動物性蛋白質の量を減らそうと試みています。きっかけは「ゲルソン療法」というがんの食事療法について読んだことでした。ゲルソン療法は90年前にマックス・ゲルソン医師が考えた療法で、厳密な食事療法を中心とした治療法です。
これによって自分自身の進行がんを克服した医師に星野仁彦さん
と渡邉勇四郎さん
がいます。星野さんは大腸がんの肝転移、渡邉さんは前立腺がんの腰椎転移でした。彼らはがんを克服し、現在も医師として活躍されています。彼らの著書を読むと、ゲルソン療法が科学的な説得力を持つものであることがわかります。
現代のがんの三大療法(手術、抗がん剤、放射線)は進行がんに関しては無力です。延命はできますが、完治は無理というのが常識です。しかし、ゲルソン療法は進行がんであっても完治させられる可能性があり、がんの予防食としても有効だと思われます。ただ、本家のゲルソン療法は非常に厳格で患者本人の強い意志が必要です。
主な内容だけでだいたいの人はやる気が失せてしまうでしょう。
1)完全無塩食
2)一日に絞りたての野菜ジュースを2L以上飲む
3)動物性蛋白質(肉、魚、卵、乳製品)を摂取しない
4)禁酒、禁煙
5)精製した白砂糖を摂取せず、黒砂糖やハチミツなどにする
6)精白した小麦、米などを摂取せず、全粉粒のパンや玄米を食べる
これらをがんが完治したとみなされる5年以上に渡って継続するのです。
ただし、これはすでにがんを発症した人が実施するもので、がんを防ぐためにはもう少し緩めの食事でいいと私は思います。
1)減塩食(1日5g以下)
2)一日に絞りたての野菜ジュースを400mL程度飲む
3)動物性蛋白質(特に四足動物の肉)を少なくする。
4)節酒、禁煙
5)精製した白砂糖の摂取を極力少なくする
6)玄米、麦ご飯などを食べる
ざっとこんなところで、この程度のことであれば、少し工夫をすれば自分にもできそうです。

間もなく五月が終わります。今日は朝から曇っていて雨がぱらつく中増位山に散歩に行きました。本格的な降りにはならず、傘を手にして山道を歩いているとホトトギスの声が聞こえてきました。ウグイスの声も聞こえ、どこかのウグイスの巣に托卵するのだろうな、と思いながら歩きました。コジュケイの声もして、山はにぎやかです。
食事の習慣を変えるのに、量とともに内容でも塩分と動物性蛋白質の量を減らそうと試みています。きっかけは「ゲルソン療法」というがんの食事療法について読んだことでした。ゲルソン療法は90年前にマックス・ゲルソン医師が考えた療法で、厳密な食事療法を中心とした治療法です。
これによって自分自身の進行がんを克服した医師に星野仁彦さん
現代のがんの三大療法(手術、抗がん剤、放射線)は進行がんに関しては無力です。延命はできますが、完治は無理というのが常識です。しかし、ゲルソン療法は進行がんであっても完治させられる可能性があり、がんの予防食としても有効だと思われます。ただ、本家のゲルソン療法は非常に厳格で患者本人の強い意志が必要です。
主な内容だけでだいたいの人はやる気が失せてしまうでしょう。
1)完全無塩食
2)一日に絞りたての野菜ジュースを2L以上飲む
3)動物性蛋白質(肉、魚、卵、乳製品)を摂取しない
4)禁酒、禁煙
5)精製した白砂糖を摂取せず、黒砂糖やハチミツなどにする
6)精白した小麦、米などを摂取せず、全粉粒のパンや玄米を食べる
これらをがんが完治したとみなされる5年以上に渡って継続するのです。
ただし、これはすでにがんを発症した人が実施するもので、がんを防ぐためにはもう少し緩めの食事でいいと私は思います。
1)減塩食(1日5g以下)
2)一日に絞りたての野菜ジュースを400mL程度飲む
3)動物性蛋白質(特に四足動物の肉)を少なくする。
4)節酒、禁煙
5)精製した白砂糖の摂取を極力少なくする
6)玄米、麦ご飯などを食べる
ざっとこんなところで、この程度のことであれば、少し工夫をすれば自分にもできそうです。

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