□◆□…優嵐歳時記(318)…□◆□

    凍雲に陽の名残見て帰宅する    優嵐

今日の姫路はいいお天気でしたが、気温が低く時おり雪片
が舞い散っていました。「凍雲」とは、冷え込んだ空で
じっと動かず、凍りついたように留まっている雲のこと
です。日没が徐々に遅くなり、冬至のころならすでに
真っ暗だった帰宅時間にも空に明るさが残るようになりま
した。

年末に風邪をひくまでは、バイクで通勤していたのですが、
このところ車に切り替えています。暖かく着込んで乗れば
バイクもなかなかいいものですが、ちょっと億劫になって
いる今日このごろです。