冬の柿
母から家の裏にある柿を採りに来たらという電話があり、今朝採りに行きました。小さな木ですが枝一杯に実をつけ、ずっしりと重そうでした。花鋏を使って実を枝から切り離していくと、実の重みで撓んでいた枝が元の形に戻っていきました。樹木が果実をつけている状態というのは、身重と同じなんだなあと感じました。

生っていた実の半分ほどを採りました。とてもひとりで食べられる量ではありません。ご近所の方などに配りました。それほど大きくなく、見かけもよくはありませんが、甘くて美味しい柿です。
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