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数年前、断捨離をした際に整理ダンスにタオルや衣類を収納する方法を変えました。タオルや衣類はたたむのではなく、ロール状にして収納します。この方法は片付けのスペシャリストとしてアメリカでもベストセラーになった近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』に載っていた方法です。

コロンブスの卵のような発想の転換ですが、こうして収納すると何がどこにあるのかすぐにわかります。畳んで上に重ねていく方式だと一番上になっているものしか見えません。下のものを取り出そうと思ったら、上のものを一度取り出す手間がいるうえに、畳んでいる状態が崩れてタンス内が見苦しくなります。
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写真はバスタオルをそのようにして収納したものです。バスタオルがひとつずつ上から見えるため収納も取り出しも容易です。服も今はすべてこのようにロール状にして収納するようにしています。
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もっと小さなフェイスタオルやハンドタオルは畳んだうえで、立ててすべてのものが上から見えるようにしています。収納にも「見える化」は必須です。