二月
増位山随願寺の境内にある杉の木の枝が切り払われていました。電線などにあたって危険だからでしょう。山地や街路樹など樹木の近くに電線が通っている場合、樹木の生長に応じて適切に枝を切り払う必要があります。山中の鉄塔の維持管理なども大変なことと思います。

今日は2月26日で、81年前に二・二六事件が起きた日です。これに関して何冊か本を読みましたが、今ひとつなぜこんな事件が起きたのか、よくわかりませんでした。

この事件を取り上げた記事があったので読んでいると、『いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編』という本が紹介されていました。もともとは大学入試の参考書だったらしいのですが、作家の佐藤優氏が外交官時代、肌身離さず持ち歩いていた座右の書だというふれこみでした。

面白そうだと思って図書館で検索してみたら、すでに14人の先行予約。ひとりの貸し出し期間は2週間なので、ざっと28週、半年先です。とりあえず予約を入れ、Amazonで目についたほかの本も調べました。『「全世界史」講義 II近世・近現代編:教養に効く! 人類5000年史』、こちらはすぐに借りることができたので、申し込みました。

本は基本的に全部図書館で借りて読みます。読んでしまった後、本棚で場所をとるのが嫌なのです。最近は、図書館に無い場合は、「縁のなかった本」として読みません。あらゆる本を読めるわけではないですから、こういうふるいわけは大事です。
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