2006年04月
【桜吹雪】
【花吹雪】
【飛花】
□◆□…優嵐歳時記(750)…□◆□
飛花ひとひら舞う午後の日の傾きに 優嵐
午後からお天気が回復し、オートバイで随願寺まで行き
ました。麓から距離は短いですが、傾斜のある曲がり
くねったドライブウェイがついています。平地の桜は
半分ばかり葉桜になっていますが、ここではまだまだ
満開です。
人の姿もなく、本堂の前の見事な枝ぶりの桜を堪能しま
した。境内ではようやくハクモクレンが花を咲かせよう
としています。高度差はお花見にはありがたいものです。
森ではあちこちコバノミツバツツジが花開いており、
足元にはヤマザクラの花びらがどこでも見られました。
有明の峰に立つと、周囲の山肌から桜色がほとんど消え
ています。カエデの若葉が出始めているのにも気がつき
ました。確実に着実に自然は姿を変えていきます。
飛花ひとひら舞う午後の日の傾きに 優嵐
午後からお天気が回復し、オートバイで随願寺まで行き
ました。麓から距離は短いですが、傾斜のある曲がり
くねったドライブウェイがついています。平地の桜は
半分ばかり葉桜になっていますが、ここではまだまだ
満開です。
人の姿もなく、本堂の前の見事な枝ぶりの桜を堪能しま
した。境内ではようやくハクモクレンが花を咲かせよう
としています。高度差はお花見にはありがたいものです。
森ではあちこちコバノミツバツツジが花開いており、
足元にはヤマザクラの花びらがどこでも見られました。
有明の峰に立つと、周囲の山肌から桜色がほとんど消え
ています。カエデの若葉が出始めているのにも気がつき
ました。確実に着実に自然は姿を変えていきます。
【花冷え】
【花びら】
【花屑】
【山桜】
□◆□…優嵐歳時記(746)…□◆□
葉も花も森に明るき山桜 優嵐
家の周りでは桜の花びらがあたり一面に散っています。
道路も、駐車場の車もみんな桜吹雪を浴びてどこかに
花びらをつけています。全部集めたらなかなかの量に
なるのでは、と思います。
今日は雨がやんで午後からは日差しも見えてきました
ので、随願寺へ行きました。梅はさすがにもう終わり
ですが、桜が満開でした。標高250mほどですが、それ
でも平地よりわずかずつ開花が遅く、ほとんど散って
いません。
森では次々ヤマザクラが開いています。梅林の傍らに
あった大木のヤマザクラも花をつけています。有明の峰
から周囲の山を見ると、桜がこんなに、と思うほど
ヤマザクラの淡い色で覆われています。
葉も花も森に明るき山桜 優嵐
家の周りでは桜の花びらがあたり一面に散っています。
道路も、駐車場の車もみんな桜吹雪を浴びてどこかに
花びらをつけています。全部集めたらなかなかの量に
なるのでは、と思います。
今日は雨がやんで午後からは日差しも見えてきました
ので、随願寺へ行きました。梅はさすがにもう終わり
ですが、桜が満開でした。標高250mほどですが、それ
でも平地よりわずかずつ開花が遅く、ほとんど散って
いません。
森では次々ヤマザクラが開いています。梅林の傍らに
あった大木のヤマザクラも花をつけています。有明の峰
から周囲の山を見ると、桜がこんなに、と思うほど
ヤマザクラの淡い色で覆われています。
【花の雨】
□◆□…優嵐歳時記(745)…□◆□
咲かせつつ散らせつつ降り花の雨 優嵐
昨日からの雨が今日も一日降り続きました。さきほどは
激しい雷鳴と稲光で、桜時の春雷でした。明日もまだ雨
が続く様子で、このころはお天気が崩れやすいとはいえ、
これほど続くのは珍しいことです。
桜が散ってしまう前に、と姫路城へ行ってきました。
雨にもかかわらず、大勢の人が桜を見ながらそぞろ歩き
をしていました。よく手入れされた満開の桜が天守閣を
彩っており、雨天でしたが、華やかな雰囲気を楽しむ
ことができました。
ソメイヨシノだけでなく、オオシマザクラやヤマザクラ、
シダレザクラも混じって咲いており、壮観です。桜の間
を通りながら上を見上げると、空も桜、足元にも散り敷
いた桜、と桜尽くしの贅沢ができます。「城は桜、桜は
城」です。
咲かせつつ散らせつつ降り花の雨 優嵐
昨日からの雨が今日も一日降り続きました。さきほどは
激しい雷鳴と稲光で、桜時の春雷でした。明日もまだ雨
が続く様子で、このころはお天気が崩れやすいとはいえ、
これほど続くのは珍しいことです。
桜が散ってしまう前に、と姫路城へ行ってきました。
雨にもかかわらず、大勢の人が桜を見ながらそぞろ歩き
をしていました。よく手入れされた満開の桜が天守閣を
彩っており、雨天でしたが、華やかな雰囲気を楽しむ
ことができました。
ソメイヨシノだけでなく、オオシマザクラやヤマザクラ、
シダレザクラも混じって咲いており、壮観です。桜の間
を通りながら上を見上げると、空も桜、足元にも散り敷
いた桜、と桜尽くしの贅沢ができます。「城は桜、桜は
城」です。