□◆□…優嵐歳時記(856)…□◆□
湯に入りて近しく聞きぬ虫の声 優嵐
昼間はまだ蝉の声がにぎやかですが、夜になると虫の音
が聞こえてくるようになりました。湯船につかって
ほっと一息ついていると、静かな窓の外から聞こえて
くる虫の声に秋が来たことを知らされます。
まだまだ日中の暑さは厳しいのですが、それでもふと
吹く風に秋を感じ、いつの間にか頭を垂れ始めた稲穂に
驚いたりもします。
湯に入りて近しく聞きぬ虫の声 優嵐
昼間はまだ蝉の声がにぎやかですが、夜になると虫の音
が聞こえてくるようになりました。湯船につかって
ほっと一息ついていると、静かな窓の外から聞こえて
くる虫の声に秋が来たことを知らされます。
まだまだ日中の暑さは厳しいのですが、それでもふと
吹く風に秋を感じ、いつの間にか頭を垂れ始めた稲穂に
驚いたりもします。