銭あおい
足の不快感に関して、先日から整形外科に行ったり、鍼灸接骨院に行ったりしていましたが、どうも外反母趾は関係なさそうだと思い至りました。左足に症状があったのですが、それがここ一週間くらいで、右足にも似た症状が出てきました。

そこで、今日は神経内科へ行ってみることにしました。神経内科というと標榜科として心療内科とか精神科などと重なっているところがよく見られます。しかし、今日受診したところは「神経内科」とだけあげてあり、間違いなく運動神経や感覚神経について診てもらえるだろうと思いました。

姫路駅前のビルの中にあり、駐車場はないとのことでしたので、電車で出かけました。お城の大修理と平行して駅前も大幅に改修されています。駅前を歩くのは改修以来初めてといっていいくらいで、慣れた街なのに新鮮な思いがしました。

クリニックへはあらかじめ予約をして出かけたので、すぐに診察してもらえました。診察の結果は、「むずむず脚症候群でしょう」とのことでした。この症状が出始めたときからそうではないか、と思っていたのですが、最初の心療内科ではその診断にはならず、睡眠導入剤だけをいただきました。

むずむず脚症候群の人は、脚を安静にすると症状が出て眠れなくなることが多いのです。私の場合、眠ることに問題はありません。症状がではじめたごく最初に少しそういうこともありましたが、今は睡眠に問題はないので、むずむず脚症候群とも違うのかなあと思っていました。

診察の結果、ビ・シフロールというもともとはパーキンソン病治療に使われていた薬を処方してもらいました。むずむず脚症候群というのが、まだ原因がよくわからない病気であり、この薬も2010年の1月から保険治療に使えるようになったものです。効果があるかどうか、とりあえず二週間分いただいて様子を見ることにします。
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