2008年04月
【芽吹き】
【山吹】
【春霖雨】
【桜蘂降る】
【飛花落花】
□◆□…優嵐歳時記(1432)…□◆□
こぼれ飛ぶ目白がおこす飛花落花 優嵐
快晴の一日でした。気温が上がり初夏の気配を感じる
ほどでした。コナラ、クヌギ、アベマキ、カエデなどが
芽吹き、森は瑞々しい新緑の色に変ろうとしています。
カエデなど、小さいながらちゃんとカエデの葉の形を
しており、新生児の指を見るような感動を覚えます。
山桜の多くは散っていますが、増位山の自然公園内に
ある何本かはまだ花盛りです。
木を見上げていると、花の間をメジロの群が盛んに飛び
まわって花の蜜を吸っているのが見えます。今日は風が
ほとんどありませんでしたが、彼らが動くたびに花びらが
舞い落ちてきます。
鳥や虫を呼び寄せるために山桜は花を咲かせているので
あり、人間はそのお相伴にあずかっているのだなあと
思いながら、花とメジロをしばらく眺めていました。
こぼれ飛ぶ目白がおこす飛花落花 優嵐
快晴の一日でした。気温が上がり初夏の気配を感じる
ほどでした。コナラ、クヌギ、アベマキ、カエデなどが
芽吹き、森は瑞々しい新緑の色に変ろうとしています。
カエデなど、小さいながらちゃんとカエデの葉の形を
しており、新生児の指を見るような感動を覚えます。
山桜の多くは散っていますが、増位山の自然公園内に
ある何本かはまだ花盛りです。
木を見上げていると、花の間をメジロの群が盛んに飛び
まわって花の蜜を吸っているのが見えます。今日は風が
ほとんどありませんでしたが、彼らが動くたびに花びらが
舞い落ちてきます。
鳥や虫を呼び寄せるために山桜は花を咲かせているので
あり、人間はそのお相伴にあずかっているのだなあと
思いながら、花とメジロをしばらく眺めていました。
【木の芽時】
【朝燕】
【頬白】
【降る花】
□◆□…優嵐歳時記(1428)…□◆□
降る花を受けとめたくて木の下へ 優嵐
昨日の雨にもかかわらず、意外にも周りには残っている
花がかなりあります。家の前の桜はもっとも散り急いで
いる部類といえそうです。
随願寺本堂前の桜は満開から落花へと移り変わりつつ
あります。桜の下に座っていると、はらはらと花びらが
舞い降りてきます。
梅林の横にある山桜の大木もほぼ満開です。ここでも
淡雪が降るように間断なく花びらが降ってきます。木の
真下まで行って、掌で花びらを受けとめました。
簡単そうですが、掌を持っていく勢いが強すぎると、
ふわりとかわされてしまいます。しばらく夢中になって
山桜キャッチを楽しみました。
降る花を受けとめたくて木の下へ 優嵐
昨日の雨にもかかわらず、意外にも周りには残っている
花がかなりあります。家の前の桜はもっとも散り急いで
いる部類といえそうです。
随願寺本堂前の桜は満開から落花へと移り変わりつつ
あります。桜の下に座っていると、はらはらと花びらが
舞い降りてきます。
梅林の横にある山桜の大木もほぼ満開です。ここでも
淡雪が降るように間断なく花びらが降ってきます。木の
真下まで行って、掌で花びらを受けとめました。
簡単そうですが、掌を持っていく勢いが強すぎると、
ふわりとかわされてしまいます。しばらく夢中になって
山桜キャッチを楽しみました。