□◆□…優嵐歳時記(2071)…□◆□
暖かき大寒なれば目瞑りて 優嵐
大寒は風もなく暖かな一日でした。太陽が黄経300度に位置し、寒さが極まる頃ですが、今年の大寒はむしろ「春近し」を強く感じました。増位山の頂のベンチで日差しをあび、目を閉じているとそのままいつまでもそうしていられそうなそんな陽気でした。
昨夜、今年初めてテニスをしました。ザムスト・エルボーバンドという肘を保護するバンドをつけました。打つ時に手首を不用意に使うから肘に負担がかかるとのことで、打球時の手首の使い方にも神経を配りました。バックハンドがシングルなのですが、ダブルの方が肘の負担が軽いとのことです。
試しにダブルで打ってみました。ダブルだと手首の自由が制限されるためテニス肘には有効なのかもしれません。野球のバッティングの要領でバックを打てばいいのかもしれませんが、急にうまく打つのは難しいですね。しかし、急角度で入ってくるサービスに対するリターンが強力になるのは確かです。
<また会おう>
自分の身体を思い通りに
操れる人はいない
自分だけれど自分じゃないからだ
赤ん坊が生まれてすぐに
立ち上がれないのは
この世に降りてきて
その身体の重さに驚いているから
遠心力で壁に貼り付けられたように
赤ん坊は愕然とする
あんなに軽やかだった自分は
どこへ行ってしまったのか
動けないうえに
気持ちも伝えられない
赤ん坊は泣くただひたすらに
ここから出してよ
帰りたいよ
今はそこにいるときなんだ
そっと寄り添う存在が応える
すぐに慣れる
そしてわたしのことも忘れる
忘れないよ
そうだ本当は忘れない
すっかり忘れたと思ったとき
また君の元へくるよ
君はすぐに思い出す
また会おう
暖かき大寒なれば目瞑りて 優嵐
大寒は風もなく暖かな一日でした。太陽が黄経300度に位置し、寒さが極まる頃ですが、今年の大寒はむしろ「春近し」を強く感じました。増位山の頂のベンチで日差しをあび、目を閉じているとそのままいつまでもそうしていられそうなそんな陽気でした。
昨夜、今年初めてテニスをしました。ザムスト・エルボーバンドという肘を保護するバンドをつけました。打つ時に手首を不用意に使うから肘に負担がかかるとのことで、打球時の手首の使い方にも神経を配りました。バックハンドがシングルなのですが、ダブルの方が肘の負担が軽いとのことです。
試しにダブルで打ってみました。ダブルだと手首の自由が制限されるためテニス肘には有効なのかもしれません。野球のバッティングの要領でバックを打てばいいのかもしれませんが、急にうまく打つのは難しいですね。しかし、急角度で入ってくるサービスに対するリターンが強力になるのは確かです。
<また会おう>
自分の身体を思い通りに
操れる人はいない
自分だけれど自分じゃないからだ
赤ん坊が生まれてすぐに
立ち上がれないのは
この世に降りてきて
その身体の重さに驚いているから
遠心力で壁に貼り付けられたように
赤ん坊は愕然とする
あんなに軽やかだった自分は
どこへ行ってしまったのか
動けないうえに
気持ちも伝えられない
赤ん坊は泣くただひたすらに
ここから出してよ
帰りたいよ
今はそこにいるときなんだ
そっと寄り添う存在が応える
すぐに慣れる
そしてわたしのことも忘れる
忘れないよ
そうだ本当は忘れない
すっかり忘れたと思ったとき
また君の元へくるよ
君はすぐに思い出す
また会おう