2012年06月
【3082】中休み終えて戻りぬ梅の雨
◆梅の雨
昨日の晴天が一転して、今日は朝から曇って、昼前には雨が降りだしました。最初は雨の音がしないほどのひそやかな雨でしたが、今は本降りになっています。梅雨入りから三週間になり、梅雨が本格化して末期にかけて豪雨災害が起こりやすい時期に入っていきます。
蛇について前の記事で書き、ふと蛇はなぜ進むことができるのだろうと不思議に思いました。検索すると、学研サイエンスキッズにわかりやすく書いてありました。蛇は肋骨を動かして足の代わりにしているのだとか。そして、なぜ蛇に脚が無いのかは、科学者の間でもはっきり答えがわかっていない難しい疑問なのだそうです。単に移動するということを考えたら、蛇のような動きの方が逆に効率的かもしれません。

昨日の晴天が一転して、今日は朝から曇って、昼前には雨が降りだしました。最初は雨の音がしないほどのひそやかな雨でしたが、今は本降りになっています。梅雨入りから三週間になり、梅雨が本格化して末期にかけて豪雨災害が起こりやすい時期に入っていきます。
蛇について前の記事で書き、ふと蛇はなぜ進むことができるのだろうと不思議に思いました。検索すると、学研サイエンスキッズにわかりやすく書いてありました。蛇は肋骨を動かして足の代わりにしているのだとか。そして、なぜ蛇に脚が無いのかは、科学者の間でもはっきり答えがわかっていない難しい疑問なのだそうです。単に移動するということを考えたら、蛇のような動きの方が逆に効率的かもしれません。

【3081】鳶すっと青葉の谷へ舞い降りる
◆青葉
自然歩道を歩いているといろいろな動物を見ます。昨日は、すぐそばのヒノキからはばたいたトビが谷に向かって滑空していきました。トビが目の前から飛び立って上昇気流に乗り、みるみる上空高く舞い上がっていくところにも出会ったことがあります。鳥は人間よりもはるかに立体的な三次元空間に生活していますから、空気の流れを常に感じとっているのでしょう。トビはワシタカの仲間で、すぐ近くで見ると精悍で迫力があります。
蛇もよく目にします。蛇が人間を意識せずリラックスしているときには、全身の筋肉が弛緩してゆるんだゴムひものように見えます。あるいはインスタントラーメンの縮れた麺か。普段目にしていた蛇のすっと伸びた(蛇行はしていますが)姿勢は、運動中だからなんですね。

自然歩道を歩いているといろいろな動物を見ます。昨日は、すぐそばのヒノキからはばたいたトビが谷に向かって滑空していきました。トビが目の前から飛び立って上昇気流に乗り、みるみる上空高く舞い上がっていくところにも出会ったことがあります。鳥は人間よりもはるかに立体的な三次元空間に生活していますから、空気の流れを常に感じとっているのでしょう。トビはワシタカの仲間で、すぐ近くで見ると精悍で迫力があります。
蛇もよく目にします。蛇が人間を意識せずリラックスしているときには、全身の筋肉が弛緩してゆるんだゴムひものように見えます。あるいはインスタントラーメンの縮れた麺か。普段目にしていた蛇のすっと伸びた(蛇行はしていますが)姿勢は、運動中だからなんですね。

【3080】七月の近づく海の青さ増す
【3079】快晴の梅雨青空の輝けり
【3078】北の風午後より強し梅雨の晴れ
【3077】けたたまし部屋飛び回る黄金虫
◆黄金虫
窓を開けていたら、黄金虫が飛び込んできました。蝿や蜂などと比べると桁違いの羽音です。つかまえてじっくり観察してみました。背中の金属的な光沢が美しく、黄金虫というのはこの色ゆえのネーミングかと思いました。コガネムシというのは総称で、その中にカナブン、ハナムグリといった種類がいます。部屋にきた黄金虫はシロテンハナムグリ(画像)だとわかりました。こういうことが即座に調べられるのがインターネットのありがたさです。
ところで、この花は何でしょう? アザミに似ていますがサイズが尋常ではありません。花冠の大きさが成人男性の握りこぶしほどはありそうな花でした。

窓を開けていたら、黄金虫が飛び込んできました。蝿や蜂などと比べると桁違いの羽音です。つかまえてじっくり観察してみました。背中の金属的な光沢が美しく、黄金虫というのはこの色ゆえのネーミングかと思いました。コガネムシというのは総称で、その中にカナブン、ハナムグリといった種類がいます。部屋にきた黄金虫はシロテンハナムグリ(画像)だとわかりました。こういうことが即座に調べられるのがインターネットのありがたさです。
ところで、この花は何でしょう? アザミに似ていますがサイズが尋常ではありません。花冠の大きさが成人男性の握りこぶしほどはありそうな花でした。
