2013年11月
【4131】あつあつの大きを頬張る牡蠣フライ
【4130】鉄骨の冬めく空へ吊られおり
【4129】公孫樹輝き師走の近づきぬ
【4128】冬紅葉いよよ紅さの増しにけり
【4127】山へ向く道たっぷりと木の葉降る
【4126】風雨去り窓に静かな冬落暉
◆冬落暉
午後の風雨は三時すぎにはおさまって、急激にお天気が回復し、夕陽が見られました。窓から見える近所の銀杏がすっかり黄色くなっています。山々も黄色から黄褐色が目立つようになってきました。十二月半ばあたりまではまだ葉が残っています。
『処女峰アンナプルナ 』を読みました。アンナプルナの周りは、以前トレッキングに参加して山を眺めながら歩いたことがあります。アンナプルナは初めて登られた8,000m峰であり、本書がその記録です。長らく山岳ノンフィクションの傑作として読み継がれてきました。確かに感銘を受けます。特に後半の遭難以降の描写に引き込まれました。「人間の生活には、他のアンナプルナがある」とは名言だと思います。
午後の風雨は三時すぎにはおさまって、急激にお天気が回復し、夕陽が見られました。窓から見える近所の銀杏がすっかり黄色くなっています。山々も黄色から黄褐色が目立つようになってきました。十二月半ばあたりまではまだ葉が残っています。
『処女峰アンナプルナ 』を読みました。アンナプルナの周りは、以前トレッキングに参加して山を眺めながら歩いたことがあります。アンナプルナは初めて登られた8,000m峰であり、本書がその記録です。長らく山岳ノンフィクションの傑作として読み継がれてきました。確かに感銘を受けます。特に後半の遭難以降の描写に引き込まれました。「人間の生活には、他のアンナプルナがある」とは名言だと思います。