2014年04月
【4368】山下りて春の夕べの薬草風呂
【4367】遠き田に水の光りし遅桜
【4366】頂まで日陰躑躅のトンネルを
◆日陰躑躅
昨日は丹波市の向山連山へ登ってきました。三角点のある向山を中心に500m前後のピークが連なっています。ここにはヒカゲツツジの自然群生があります。ヒカゲツツジはツツジ科ツツジ属、関東以西、四国、九州に分布し、低山の崖や斜面に群生する常緑低木です。兵庫県では分布しているところは少なく、準絶滅種に指定されており、向山の群落は貴重です。
向山にはコバノミツバツツジも咲いています。麓からしばらくの間はコバノミツバツツジの薄紫色の花しか見えませんでしたが、標高400mあたりからヒカゲツツジが姿を見せるようになりました。クリーム色というのか、ほんのり薄緑色というのか、そういう花の色です。向山の頂近くになると、登山道の両端に花がたくさん咲き、谷もそれらの白い花で覆われていました。
昨日は丹波市の向山連山へ登ってきました。三角点のある向山を中心に500m前後のピークが連なっています。ここにはヒカゲツツジの自然群生があります。ヒカゲツツジはツツジ科ツツジ属、関東以西、四国、九州に分布し、低山の崖や斜面に群生する常緑低木です。兵庫県では分布しているところは少なく、準絶滅種に指定されており、向山の群落は貴重です。
向山にはコバノミツバツツジも咲いています。麓からしばらくの間はコバノミツバツツジの薄紫色の花しか見えませんでしたが、標高400mあたりからヒカゲツツジが姿を見せるようになりました。クリーム色というのか、ほんのり薄緑色というのか、そういう花の色です。向山の頂近くになると、登山道の両端に花がたくさん咲き、谷もそれらの白い花で覆われていました。
【4365】針葉樹の緑濃きかな風光る
【4364】湧き起こる花吹雪の中通り過ぎ
【4363】縁側に座して見上げる八重桜
【4362】たんぽぽやいつも面をあげている
◆たんぽぽ
絵の描き方をまた変えてみることにしました。今度は画材も変えます。『優嵐スケッチブック』を描き始めたころは、ペンとクーピーペンシルを使っていました。それがペンとオイルパステルになり、その後、ペンでの輪郭線をやめてオイルパステルのみで描きました。この辺まではリアルを追求していました。できるだけ写実的に、見たものをそのままに、と思って描いてきました。
しかし、オイルパステルはそういうのに向かない画材だと気づいて、少し遊びが入ったような描き方をしてみました。これもいくつか描いて、いまひとつしっくりきません。こういう描き方でたくさん描きたいとは思えない。そこで、画材をアクリル絵具に変え、シンプルな形と色彩で平面的な絵を描いてみようと思いました。単純明快ですきっとした絵、そういうものが今の目標です。
絵の描き方をまた変えてみることにしました。今度は画材も変えます。『優嵐スケッチブック』を描き始めたころは、ペンとクーピーペンシルを使っていました。それがペンとオイルパステルになり、その後、ペンでの輪郭線をやめてオイルパステルのみで描きました。この辺まではリアルを追求していました。できるだけ写実的に、見たものをそのままに、と思って描いてきました。
しかし、オイルパステルはそういうのに向かない画材だと気づいて、少し遊びが入ったような描き方をしてみました。これもいくつか描いて、いまひとつしっくりきません。こういう描き方でたくさん描きたいとは思えない。そこで、画材をアクリル絵具に変え、シンプルな形と色彩で平面的な絵を描いてみようと思いました。単純明快ですきっとした絵、そういうものが今の目標です。
【4361】肉じゃがを作る夕べや春深し
【4360】ショー終わり春の夜道を戻りけり
◆春の夜
昨日は大阪で「スターズ・オン・アイス」を観てきました。衣装も照明もさることながら、スケーターの身体と動きがほんとうにきれいでした。女性スケーターは背中が開いている衣装を着ていることが多いですが、その背中が美しい。生で観ると、音楽が静かになったときにエッジが氷を削る音が聞こえます。目の前で見ると、凄いスピードで滑っているのがわかります。自転車で疾走するくらいのスピード、でしょうか。そうしながらジャンプして急停止してスピンして、ステップを入れて…。
浅田真央と羽生結弦は最後に登場しました。どのスケーターにも拍手と歓声が降り注ぎますが、この二人はやはり特別です。会場はそれほど寒くありませんでした。終わって外に出てからの夜風の方が寒く、中綿入りのベストを着て帰りました。
昨日は大阪で「スターズ・オン・アイス」を観てきました。衣装も照明もさることながら、スケーターの身体と動きがほんとうにきれいでした。女性スケーターは背中が開いている衣装を着ていることが多いですが、その背中が美しい。生で観ると、音楽が静かになったときにエッジが氷を削る音が聞こえます。目の前で見ると、凄いスピードで滑っているのがわかります。自転車で疾走するくらいのスピード、でしょうか。そうしながらジャンプして急停止してスピンして、ステップを入れて…。
浅田真央と羽生結弦は最後に登場しました。どのスケーターにも拍手と歓声が降り注ぎますが、この二人はやはり特別です。会場はそれほど寒くありませんでした。終わって外に出てからの夜風の方が寒く、中綿入りのベストを着て帰りました。