優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

2014年05月

風薫る
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大阪の堂島リバーフォーラムで行われた「ZARD Screen Harmony 2014」に行ってきました。堂島リバーフォーラムは堂島川のほとりにあります。晴天で日中はやや暑さを覚える気候でした。川面を走る遊覧船、川べりにあるオープンカフェの人々が心地よさそうでした。

5月27日がZARD・坂井泉水さんの命日で、毎年この日にあわせて大阪と東京でフィルムコンサートが行われます。残された映像をもとに編集を加え、新しい視点でZARDの音楽を楽しめるようになっています。今年はZARDの歌詞に焦点をあてていました。ZARDの歌詞はほぼすべて坂井泉水さん自身の作詞です。

彼女が亡くなって丸七年。今年から高校の英語の教科書に「負けないで」と坂井泉水さんに関するエピソードが載りました。「負けないで」は阪神淡路大震災、東日本大震災のときに励ましの歌としてクローズアップされました。「勝て」ではなく、「負けないで」。打ち勝つのではなく、しのいでいこう、なんとか切り抜けていこう。そうすれば、一歩一歩ゴールは近づいてくる。夜が明ける時がくる。彼女の言葉に対するセンスが光ります。

薫風
晴れて気持ちのよいお天気が続いています。散歩をする増位山の自然歩道の頭上は木々が茂り、ほぼ日陰を歩くことができます。木々の間を通って時おり吹いてくる風が爽快です。

「薫風」とは、青葉を吹き抜ける風が、風の香りを運ぶと見立てた言葉です。「風薫る」という言葉は平安時代後期に編纂された勅撰和歌集『金葉集』にすでに見られます。しかし、このころは、夏の風ではなく、梅や桜の花によって風が薫るとしたものでした。連歌時代になって夏の風とされるようになりました。

女の子たちが数人、自転車に乗って走っていく姿を見ました。被っているヘルメットの色が水色やピンクといったパステルカラーで、自転車の色も淡い少女らしい色彩がそろっています。グループ全体の色合いが「女の子」です。

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青葉若葉
萌え出た若葉の色が落ち着き、しだいに真夏の緑の色に変わろうとしています。

今朝、docomoショップへXiの解約に行ってきました。なんとなく思い立った時間に行ってみたら、まだシャッターが閉まっており、開店の10分前でした。しかし、すでに2組のお客さんが待っていて、私のすぐあとにも開店までに5組ほどのお客さんが詰めかけ、休日の混雑ぶりが想像できます。早めに行ってよかった、と思いました。

解約によって2年縛りの違約金1万円余りを支払うことになります。それでもあと5ヶ月通信料を払う半額で済みます。家に戻ってWiMAX端末の説明をよく読んでみたら、モバイル機器を一度に最大11台も繋げるとあります。ということは、タブレットもこれでつなげるのでは、と思い立ちやってみました。簡単でした。Wi-Fi接続にすればいいのです。タブレットでのdocomoの契約も解除することにしました。ここでも違約金が1万円かかりますが、残り8ヶ月もあるので迷わず解除です。明日の朝、解除に行かねば。

WiMAXの月額料金は税込みで4,000円ほどです。通信料金が半額になって、さらに通信制限が無くなります。タブレットを持ち歩くときにWiMAXのルーターを持ち運ばなければいけませんが、タバコの箱ほどの大きさのものですから、邪魔にはなりません。

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バナナ
バナナは夏の季語です。バナナにきな粉とヨーグルトをかけて食べるという話をきき、やってみました。バナナはカリウム、マグネシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、トリプトファン、ポリフェノール類を豊富に含みます。

きな粉は大豆そのものの加工食品です。良質のたんぱく質を含み、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄、食物繊維を多く含みます。そのままだと粉っぽく、お餅につけて食べるくらいしか思いつきませんでしたが、こうやってヨーグルトと一緒にすれば粉っぽさは解消できます。バナナの甘味があることで、砂糖を入れなくても美味しく食べられます。栄養成分を見れば、バナナ、きな粉、ヨーグルトの組み合わせは素晴らしいの一語。

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薄暑
「薄暑」は初夏の少し暑さを感じるくらいになった気候をいいます。一番過ごしやすいころです。増位山の駐車場で随願寺への道をきかれました。官兵衛ゆかりのお寺ということから、今年は観光の人が多いようです。

いま、インターネットの接続にdocomoのXiを使っています。コンパクトで外でも使えていいのですが、ひと月7GBという縛りがあり、それを超えると通信速度ががっくり落ちて動画は見ることができません。最近よく動画を見るため、消費度合いが大きくて、あっという間に7GBに達してしまいます。タブレットのテザリングでしのいでいましたが、それも限界にきました。

以前使っていたADSLに戻ろうかと考えていたところ、速度制限なしのWiMAXがあることを知りました。通信度合いを確認できるTry WiMAXというサービスがあるというので、一昨日申し込んで今日機材が届き、試しています。通信速度は上々。二年契約の更新月までまだ数ヶ月あるものの、こちらに乗り換えようと思います。

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日傘
日差しが強くなり、日傘をあちこちで目にします。日傘は紫外線を防ぐし日差しもさえぎるので涼しいらしいですが、私はほとんど使ったことがありません。手が塞がるのが嫌なんですね。鞄の類も手に提げるものはできるだけ避けたいくらいですから。昨日、着物姿の女性が日傘をさして歩いているのを見て、涼しそうだな、と思いました。露出度の高い服よりも涼しさを感じます。

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夏浅し
この19日に、浅田真央選手が来シーズンの競技会に出場しないことを表明しました。ソチから帰国直後の外国特派員協会での記者会見を見てから、「この人はとても聡明な人だ」と感心しています。今回の記者会見でも、質問に答えて率直に気持ちを語っていて、誠実な人なんだな、と思いました。「心と体が疲れているので休養が必要」「復帰についてはハーフハーフ」と繰り返し語っていました。

復帰の見通しを聞きたくて、「次の五輪で滑っているイメージはあるか」などという質問も飛んでいましたが、彼女自身が「先のことは全くわからない」と言っており、それが偽らざる本心でしょう。十五歳で世界のトップに躍り出て以来、ひとときも休まず、大きな期待を背負って練習と試合に明け暮れた8年間。仲間もコーチも舌を巻くほどの練習量をこなし続けた人です。今は、ゆっくり心身を休めていただきたいと思います。

休養宣言を受けて、メディアが佐藤信夫コーチに「復帰して欲しいと思われますか?」と質問していました。それに対し佐藤コーチは「それは私が口にすべきことではない」と返されていて、さすがだ、と思いました。「どこまでも本人の気持ちを大事にしなければならない」と、佐藤コーチは以前から言われていました。名伯楽の名伯楽たるゆえんを、このとっさの返答に見た思いがしました。

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五月
昨日は夕方から雨になり、夜はかなり風も出てしっかり降りました。朝にはまだ少し風が残っていましたが、雨はあがり、昼ごろは青空が広がりました。風のおかげで空気が澄み、増位山の頂から淡路島の西岸がよく見えました。森を歩いていると、ホトトギスの鳴き声が聞こえてきました。蛇ヶ池周辺は、ここ数日で草が随分生い茂っています。

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初夏
日曜日に山を降りたあと、余部鉄橋の下から日本海を見ました。快晴でしたから海は青く、砕ける波は白く、気持ちのいい光景でした。寄せる波を見て、そのリズムを身体全体で感じていると、時間を忘れます。いつまでもその繰り返すリズムの中に身を置いていたいと感じます。あれは生物にとっての根源的なリズムなのかもしれない、と思います。身体の中にある海と呼応する、とでもいえばいいか…。

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ほととぎす
久斗三山の蓮台山への登山道でホトトギスの声を聞きました。「トッキョキョカキョク」とも「テッペンカケタカ」とも聞きなされ、独特の切迫感のある囀りです。ホトトギスは夏鳥として日本にやってきます。ウグイスなどに托卵をする習性があります。ぶなの森に何度も大きく響くその声が夏の到来を告げています。

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