2018年06月
梅の実を漬けるべく買うガラス瓶
◆梅の実
梅酒を仕込みました。これまでこういうことに興味もなくやったこともありませんでした。ところが、母が梅を買ったものの、去年仕込んだ梅酒がまだ大量にあり、漬けるガラス瓶がないといいます。自分が仕込んだ梅酒の量くらい覚えてるものじゃないのか、と思いましたが…。
梅は4kg、氷砂糖2kg、ホワイトリカーは1.8Lのものが4本ありました。仕方がないので私がそれらを引き取り、生まれて初めての梅酒作りです。仕込むための果実酒用瓶をホームセンターで買ってきました。4L入りの5号瓶というのもありましたが、8L入りの10号瓶と値段が100円しか変わらないので、この大きな瓶を買ってきました。置き場所もこの方が少なくてすみそうでしたから。
一晩、引き取ってきた梅を部屋においていたら、部屋中に梅の実の香りが満ちていました。梅の花の香りはかいだことがありますが、実がたくさんあるとこういう香りなんだなあと初めての経験でした。すでに梅のヘタなどは掃除してくれていましたので、瓶を洗って乾燥させ、それらを氷砂糖と交互に入れていき、最後にホワイトリカーを注ぎ込んでできあがりです。
これで2〜3ヶ月もすると梅酒が飲めるようになります。梅酒は熟成が遅いので、1年ほどおいた方が美味しいお酒になるようです。九月になるころには飲めるようになっているでしょう。そしてちびちびと飲みつつ熟成を待ちます。
梅酒を仕込みました。これまでこういうことに興味もなくやったこともありませんでした。ところが、母が梅を買ったものの、去年仕込んだ梅酒がまだ大量にあり、漬けるガラス瓶がないといいます。自分が仕込んだ梅酒の量くらい覚えてるものじゃないのか、と思いましたが…。
梅は4kg、氷砂糖2kg、ホワイトリカーは1.8Lのものが4本ありました。仕方がないので私がそれらを引き取り、生まれて初めての梅酒作りです。仕込むための果実酒用瓶をホームセンターで買ってきました。4L入りの5号瓶というのもありましたが、8L入りの10号瓶と値段が100円しか変わらないので、この大きな瓶を買ってきました。置き場所もこの方が少なくてすみそうでしたから。
一晩、引き取ってきた梅を部屋においていたら、部屋中に梅の実の香りが満ちていました。梅の花の香りはかいだことがありますが、実がたくさんあるとこういう香りなんだなあと初めての経験でした。すでに梅のヘタなどは掃除してくれていましたので、瓶を洗って乾燥させ、それらを氷砂糖と交互に入れていき、最後にホワイトリカーを注ぎ込んでできあがりです。
これで2〜3ヶ月もすると梅酒が飲めるようになります。梅酒は熟成が遅いので、1年ほどおいた方が美味しいお酒になるようです。九月になるころには飲めるようになっているでしょう。そしてちびちびと飲みつつ熟成を待ちます。
驚きぬ梅雨の大地の身じろぎに
六月の六甲遠く青く澄む
大橋架かる六月の青空に
淡路島たまねぎ吊す小屋並ぶ
観潮船夏の潮へと向かいけり
◆夏
鳴門海峡の潮流の速さと渦潮が生まれる理由は、南あわじ市のHP鳴門海峡の渦潮のしくみにくわしく書かれています。その特殊な地形により、鳴門海峡では潮の干満が同時に起きるのです。丘の上から眺めていても潮が激しく流れているのがわかるほどでした。
鳴門市側から次々と観潮船が出て大鳴門橋の真下にできる渦のあたりを周回していました。潮流をうまくいなしながら、観光客が楽しめるように船を操るのは大変なことだろうと想像します。渦は春と秋の大潮のときが最も大きく迫力があるそうです。最大で直径15mほどにもなるとか。
鳴門海峡の潮流の速さと渦潮が生まれる理由は、南あわじ市のHP鳴門海峡の渦潮のしくみにくわしく書かれています。その特殊な地形により、鳴門海峡では潮の干満が同時に起きるのです。丘の上から眺めていても潮が激しく流れているのがわかるほどでした。
鳴門市側から次々と観潮船が出て大鳴門橋の真下にできる渦のあたりを周回していました。潮流をうまくいなしながら、観光客が楽しめるように船を操るのは大変なことだろうと想像します。渦は春と秋の大潮のときが最も大きく迫力があるそうです。最大で直径15mほどにもなるとか。
梅雨晴の鳴門海峡望みおり
◆梅雨晴
淡路島へ行ってきました。去年も今頃の時期に出かけました。去年と同じ淡路夢泉景の里楽に泊まり、のんびりしました。部屋の窓は広々としていて、ゆったりくつろぎながら大阪湾、友ヶ島が眺められます。夜には対岸の関西空港を発着する飛行機のライトが上下するのがよく見えました。
12日は雨がぱらついていましたが、13日は朝から快晴となり、鳴門海峡へ行きました。ここでたまねぎソフトクリームを食べながら、目の前の大鳴門橋を眺めました。去年は雨に煙っていましたが、今年は真っ青な海が見えました。
淡路島へ行ってきました。去年も今頃の時期に出かけました。去年と同じ淡路夢泉景の里楽に泊まり、のんびりしました。部屋の窓は広々としていて、ゆったりくつろぎながら大阪湾、友ヶ島が眺められます。夜には対岸の関西空港を発着する飛行機のライトが上下するのがよく見えました。
12日は雨がぱらついていましたが、13日は朝から快晴となり、鳴門海峡へ行きました。ここでたまねぎソフトクリームを食べながら、目の前の大鳴門橋を眺めました。去年は雨に煙っていましたが、今年は真っ青な海が見えました。
晴れし森ほととぎす鳴くそちこちに
稜線の高さを飛びぬ夏燕
◆夏燕
台風5号は小笠原諸島の南を北東に向かって進んでいます。この台風のアジア名はマリクシ。アメリカでは、ハリケーンに名前を割り振ります。その習慣がアジアの台風にも適応されているのでしょうか。日本も戦後の占領時にはジェーン台風、キティ台風という名の大きな被害をもたらした台風がありました。
その後は上陸地名をとって伊勢湾台風、室戸台風と呼ばれていましたが、いつのころからかナンバリングで呼ばれています。ハリケーンの名前、かつては女性名ばかりだったようです。恐らく、ハリケーンそのものが女性名詞なのでしょう。女性から抗議されてか、最近は男性名も使われて、ハリケーン・アンドリューなどと呼ばれています。
日本でも台風に人の名前をつけたら面白いと思うのですが。太郎とか花子とか。前年によくつけられた名前を順番につけていけばいいでしょう。「ただいま台風ゆうまは室戸岬の南海上をゆっくりと北上し」などと天気予報でいわれたら、台風9号なんていう無味乾燥なものより印象に残ると思います。
台風5号は小笠原諸島の南を北東に向かって進んでいます。この台風のアジア名はマリクシ。アメリカでは、ハリケーンに名前を割り振ります。その習慣がアジアの台風にも適応されているのでしょうか。日本も戦後の占領時にはジェーン台風、キティ台風という名の大きな被害をもたらした台風がありました。
その後は上陸地名をとって伊勢湾台風、室戸台風と呼ばれていましたが、いつのころからかナンバリングで呼ばれています。ハリケーンの名前、かつては女性名ばかりだったようです。恐らく、ハリケーンそのものが女性名詞なのでしょう。女性から抗議されてか、最近は男性名も使われて、ハリケーン・アンドリューなどと呼ばれています。
日本でも台風に人の名前をつけたら面白いと思うのですが。太郎とか花子とか。前年によくつけられた名前を順番につけていけばいいでしょう。「ただいま台風ゆうまは室戸岬の南海上をゆっくりと北上し」などと天気予報でいわれたら、台風9号なんていう無味乾燥なものより印象に残ると思います。