2019年10月
新米が届きましたよ但馬から
◆新米
オリックスの株主優待で頼んでいた「コウノトリ育むお米」が届きました。但馬地方は兵庫県の日本海側にあたり、野生のコウノトリが最後まで生息していました。近年、コウノトリを野生に帰す取り組みが続けられています。
コウノトリは体長1m、翼を広げると2mを超える大型の鳥で、田んぼや河川でフナなどの魚類、カエル、ヘビ、バッタなどの小動物を獲ります。野生で生きていくためには1日500gの餌が必要です。
但馬地方では、これらを可能にするため、農薬を不使用、あるいは7.5割まで削減、化学肥料の不使用を徹底しています。また、春は早期から田に水を入れて生き物をふやし、夏はそれらの成長にあわせた水管理をおこない、秋は稲刈り後に米ぬかを入れて土づくりをし、冬も水をはってコウノトリ以外の野生の渡り鳥の憩いの場としています。
生き物に優しい田んぼのお米は人間にも優しい、ということで、コウノトリが大きなブランド価値を持つようになっています。上野動物園のパンダが食べるパンダだんごにもここの米粉が使われているそうです。
オリックスの株主優待で頼んでいた「コウノトリ育むお米」が届きました。但馬地方は兵庫県の日本海側にあたり、野生のコウノトリが最後まで生息していました。近年、コウノトリを野生に帰す取り組みが続けられています。
コウノトリは体長1m、翼を広げると2mを超える大型の鳥で、田んぼや河川でフナなどの魚類、カエル、ヘビ、バッタなどの小動物を獲ります。野生で生きていくためには1日500gの餌が必要です。
但馬地方では、これらを可能にするため、農薬を不使用、あるいは7.5割まで削減、化学肥料の不使用を徹底しています。また、春は早期から田に水を入れて生き物をふやし、夏はそれらの成長にあわせた水管理をおこない、秋は稲刈り後に米ぬかを入れて土づくりをし、冬も水をはってコウノトリ以外の野生の渡り鳥の憩いの場としています。
生き物に優しい田んぼのお米は人間にも優しい、ということで、コウノトリが大きなブランド価値を持つようになっています。上野動物園のパンダが食べるパンダだんごにもここの米粉が使われているそうです。

秋雨のなかを入りけり定食屋
床山の手際鮮やか秋巡業
稽古する力士間近に秋巡業
◆秋
巡業では本場所と異なり、稽古をしている関取衆を間近で見ることができます。横綱、大関、幕内の人気力士が目の前にいて、ファンの中には色紙とサインペンを手にチャンスをうかがっている人もあります。

すぐそばで白鵬が準備運動しているのを見ることができました。まわりを三、四人の付け人力士が囲んでいますが、写真撮影は自由でした。開脚してぴたりと前に身体をつけることができる柔軟性には驚きます。

土俵上ではぶつかり稽古がおこなわれていました。その順番を終えると、土俵下で30kgほどはありそうな塩の袋を前腕だけで支えつつスクワットをしている力士が何人もいました。信じられないような怪力です。このパワーと柔軟性が並立していなければならないのでしょう。

巡業では本場所と異なり、稽古をしている関取衆を間近で見ることができます。横綱、大関、幕内の人気力士が目の前にいて、ファンの中には色紙とサインペンを手にチャンスをうかがっている人もあります。

すぐそばで白鵬が準備運動しているのを見ることができました。まわりを三、四人の付け人力士が囲んでいますが、写真撮影は自由でした。開脚してぴたりと前に身体をつけることができる柔軟性には驚きます。

土俵上ではぶつかり稽古がおこなわれていました。その順番を終えると、土俵下で30kgほどはありそうな塩の袋を前腕だけで支えつつスクワットをしている力士が何人もいました。信じられないような怪力です。このパワーと柔軟性が並立していなければならないのでしょう。

晩秋の汗光る力士の稽古
猪の駆け去る後を歩きけり
退院し湯舟に浸かる秋の夜
退院し散歩するなり秋の山
秋曇りまず保健所へ申請に
◆秋曇り
家に戻った後、保健所へ指定難病の申請に行ってきました。書類を提出した日が支給認定の開始日になるので、何をさておいても退院したらこれです。治療費の助成を受けるためには申請しなければいけません。今年に入ってこの病気関連で診察を受けた医療費の領収書もすべて持って行きました。
医療費の総額が33,330円を超えた月が年に3回以上あれば、軽症であっても助成申請できます。医療費は「総額」であって、自己負担分ではありません。ここがポイント。今年に入って7か月はこの額を超えた医療費がかかっています。これからも定期的に通院し、検査や点滴を受ける必要がありますから、間違いなく年に3回は33,330円をオーバーするでしょう。
今回の入院の医療費請求書に記載されている点数は158,644。1点10円なので、1,586,440円になります。保険の3割負担なら460,932円。入院に先だって、限度額適用申請していたので、所得に応じた減額措置を受けることができました。難病と承認されればこの先はさらに減額されます。

家に戻った後、保健所へ指定難病の申請に行ってきました。書類を提出した日が支給認定の開始日になるので、何をさておいても退院したらこれです。治療費の助成を受けるためには申請しなければいけません。今年に入ってこの病気関連で診察を受けた医療費の領収書もすべて持って行きました。
医療費の総額が33,330円を超えた月が年に3回以上あれば、軽症であっても助成申請できます。医療費は「総額」であって、自己負担分ではありません。ここがポイント。今年に入って7か月はこの額を超えた医療費がかかっています。これからも定期的に通院し、検査や点滴を受ける必要がありますから、間違いなく年に3回は33,330円をオーバーするでしょう。
今回の入院の医療費請求書に記載されている点数は158,644。1点10円なので、1,586,440円になります。保険の3割負担なら460,932円。入院に先だって、限度額適用申請していたので、所得に応じた減額措置を受けることができました。難病と承認されればこの先はさらに減額されます。
