優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

2020年02月

梅開く
明日がこちらの粗大ごみの日なので、実家のごみを持ち帰るべく出かけてきました。もう大方片付いたと思っていましたが、実際はまだ大物が残っています。南の倉庫に食器棚とも箪笥とも思える家具が二つ。昔の家具なので頑丈で重そうです。

それ以外の何かわからない木の箱や古い家電、木の杭、金物などをあれこれ積み込んで戻りました。二月も半ばを過ぎ、夕暮れ時が随分遅くなったのを実感しつつ銀の馬車道を走りました。昔の道なので、ほどよくカーブしており、そこここで梅が咲いていました。
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余寒
昨日、プリンターが突然終わってしまいました。その直前まで印刷できており、これで終わりと思って電源を切って、「あ、まだ一枚あった」と再度印刷しようと電源を入れたら沈黙でした。直前まで何の支障もなく使えていただけにびっくりしましたが、もうかなり年数のたったものなので、買い替えてもいい時期です。
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春菜
「ボヌール」で最初に出てきたのが野菜サラダでした。ほんのりピンクの食前酒のような器はピンクのグレープフルーツのジュース。野菜サラダには豆も入っていてボリュームがありました。
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ほうれんそう
昨日の「ボヌール」でのランチにほうれんそうのスープが出ました。ほうれんそうは春の季語です。旬としては冬ですが、この辺が不思議です。このスープが目にも鮮やかな緑色で、思わず讃嘆の声でした。味もほんのり甘味があって美味しかったです。
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春の雨
山へ行く予定をしていましたが、朝から雨で予定を変更し「ボヌール」でランチにしました。期間限定の「有頭海老のリゾット」を注文。6人でしたので、パスタとリゾットと半々に注文し分けて両方を味わいました。彩が美しく、量的にもほどよく、味も素晴らしくてよかったです。
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二月
実家の片付けに伴い自分のアルバムを全部持ち帰ってデジタル化しています。20世紀の写真は全部アナログです。それをアプリのフォトスキャンでデジタル化し、「Googleバックアップと同期」を使ってGoogleフォトに納めています。ほぼ完了し、後は三つほど海外旅行の写真が残っているだけです。

0歳のときからの写真を並べてみると、人生で自分がどの時期に何をしていたのかがよくわかります。それと同時に、人生はあっという間なんだということも実感しました。指ひとつのスクロールで足ります。
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春眠
もともとよく寝る方ですが、最近は特にぐっすり寝ている感じがします。8時間どころか10時間くらい寝ている日もあります。春眠暁を覚えず、といわれます。他の季節に比べて春は特に眠りが必ずしも深いとは思いませんが、最近は「凄く寝た」という感覚があります。
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春めく
ローソンのバスチーが美味しいと勧められ食べてみました。バスク風チーズケーキだそうで、ベイクドなのに中は滑らかで濃厚とのこと。病みつきになるような味ではないですが(私はどのような食べ物でも病みつきになるほど好きなものはありません)、215円(税込)でこの味ならお買い得かも、と思いました。
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春雨
運転免許証を紛失し、今日再発行してもらってきました。遠因は片付けにともなって各種の契約解除をしたことだと思っています。証明書として免許証を使ったり、コピーして送ったりすることが何度かあったからです。普段、運転免許証なんてほとんど取り出すことはありません。思わぬとばっちりとなりました。

再交付そのものは姫路警察署の免許センターへ行って手続きするだけでした。収入印紙代が2,250円かかりました。車なら20分ほどで行けるところです。ところが、免許証を紛失しているため、公共交通機関で行かなければいけません。これで往復と手続き時間をあわせて3時間かかりました。

午後からでかけて出かけるときは降っていなかった雨が帰るころには本降りとなり、傘を持っておらず濡れて戻りました。こういうのも久しぶりでした。免許証の扱いには慎重にならないといけませんね。
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春の夕
いいお天気でしたが、どこにも出かけず部屋で写真の整理をしていました。フエルアルバムに貼っていた写真はすべてデジタル化が終わり、アルバムは処分しました。自分自身のデジタル写真は2002年7月から始まっています。

フエルアルバム以外にもまだいくつか写真が残っていますが、フエルアルバムほど嵩張らないので、ゆっくり整理するつもりです。デジタル化した画像を友人などに送ると「あー、若い!」という声。写真というのは後で笑いあうために撮るものかもしれません。
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