優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

2021年02月

余寒
今週に入ってから寒さがぶり返しています。昨日は風が強く雪も舞っていました。蕪をいただき、煮物にしました。じっくり火を通すと蕪がとてもやわらかくなり、口の中でとろけるような風味になります。食べることの幸せですね。
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春浅し
YouTubeにはペットの動画も無数にあがっています。犬や猫が一番多くいろいろな動画がありつい見てしまいます。動物園のライオンやシロクマなどの動画も楽しいです。爬虫類、特に蛇を大量に飼っている人もあり、趣味はいろいろだなあと感じます。

ただ、自分でペットを飼いたいとは思いません。食事や排泄、病気の世話が必要で、可愛いだけではすまされないからです。途中で飽きたからといって捨てるわけにはいきません。生命ですから責任が伴います。動画で楽しむので十分です。
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春きざす
最近 けん玉 をやっています。半年ほど前に購入して、そのころは大皿か中皿に玉を載せるのがやっとでした。今はけん先に玉をかなりの確率で入れられるようになっています。YouTubeでけん玉の動画を見つけそれを参考にやってみたらできました。

けん玉は安価で室内でいつでもでき、年齢を問わず楽しめます。技ができたときのカタルシスは爽快です。いろいろな技があるので、ステップアップしていきたいと思います。
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春しぐれ
朝は久しぶりにしっかりとした雨が降っていました。しかし、お天気は急速に回復しお昼ごろには日差しが出てきました。しかし午後3時ごろには再び不安定な天気となりしぐれがやってきました。それが去ると北の空に虹がかかっていました。
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春の雲
今日もいいお天気です。それでも朝は暖かく冷え込んではいません。これも春が進んでいるからでしょう。深夜に関東地方で大きな地震がありました。震度6とのことで、100人以上のけが人が出ています。東京でもかなり揺れたらしいですね。
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早春
今朝は暖かです。机をおいている部屋の温度計は起床時でも11℃ありました。少しずつ春が本格的になっていきます。近所の庭先で子どもたちが縄跳びの練習をしていました。
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いぬふぐり
オオイヌノフグリが咲き始めました。早春の花はいくつかありますが、この花も春の訪れを伝えてくれる花のひとつです。小さい花ながら鮮やかなブルーでまさに地上の星という印象です。
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春の霜
建国記念日です。朝は冷えて一面に霜が降りていました。休日にもかかわらず、自転車で走っていく三人の女子高生を見ました。学校行事なのか、部活動なのか、彼らも忙しいです。受験シーズンですが、今年はコロナ禍で余計に気を遣わなければならないことが増え、受験生側もまわりも何かと大変でしょう。
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今朝は晴れて気温が低いです。季節はまず日の光から動いていきます。二月は春とはいえ余寒の厳しい日も多いです。春は名のみの風の寒さや、と「早春賦」に歌われました。ただ、この時期の光が明るくて風が冷たいこの季節特有の雰囲気は、清冽で好きです。
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余寒
鍋物は手軽にできていろいろな食材を食べられる便利な料理です。最近ではいろいろな鍋の素が売られていて、さらに簡単に少人数でも楽しめるようになっています。

先日いただいた野菜、カブはさば缶といっしょ煮物にしてとろけるような風味を楽しみました。まだにんじんやねぎの白い部分などがありますので、それを消費すべく豚肉を使った豆乳鍋を作りました。

先日から狩猟の動画を次々見ていて猪の解体シーンの動画も見ました。トレーに並べて売られているこれらの食肉もみんな内臓を持った動物だったんだなあと思いつついただきました。「いただきます」とはそういう意味なんでしょう。命をいただく、ということ。
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