2022年03月
祝卒業紅白上用饅頭食ぶ
◆卒業
卒業式のお土産として紅白の上用饅頭もいただきました。姫路で元禄時代から続く伊勢屋本店のものです。天保時代、徳川家斉の娘と姫路藩主・酒井忠学との婚礼に際し、家老の河合寸翁が伊勢屋に江戸や京都にも劣らぬ菓子を作るよう命じて江戸へ修行に赴かせました。それでできあがったのが姫路藩御用菓子・玉椿です。現在も姫路銘菓の代表的なものです。
この上用饅頭も品の良い甘さと柔らかさがありました。久しぶりにこんなに美味しいお饅頭をいただいたなあと感謝しつつ堪能しました。美味しいお菓子というのは、気持ちを豊かにしてくれます。

卒業式のお土産として紅白の上用饅頭もいただきました。姫路で元禄時代から続く伊勢屋本店のものです。天保時代、徳川家斉の娘と姫路藩主・酒井忠学との婚礼に際し、家老の河合寸翁が伊勢屋に江戸や京都にも劣らぬ菓子を作るよう命じて江戸へ修行に赴かせました。それでできあがったのが姫路藩御用菓子・玉椿です。現在も姫路銘菓の代表的なものです。
この上用饅頭も品の良い甘さと柔らかさがありました。久しぶりにこんなに美味しいお饅頭をいただいたなあと感謝しつつ堪能しました。美味しいお菓子というのは、気持ちを豊かにしてくれます。
