2022年05月
夕刻や初ほととぎす遠く鳴き
巣作りの燕は早し夏の朝
挨拶す薔薇香らせる家の前
天清和地に金箔の列車ゆく
◆清和
お弁当を食べ終わった後、全体の見学に行きました。2号車の通路は流水のイメージ、椅子は紅色の生地、背もたれ背面は格子です。内装は輪島塗の図柄を採用しています。
乗降口のあるエントランスには金沢の代表的な金箔メーカー「箔一」による金沢金箔の装飾が施されています。金沢金箔は400年の伝統があり、金箔の国内シェア98%以上です。エントランスには車内販売とともに伝統工芸品の展示スペースもありました。

お弁当を食べ終わった後、全体の見学に行きました。2号車の通路は流水のイメージ、椅子は紅色の生地、背もたれ背面は格子です。内装は輪島塗の図柄を採用しています。
乗降口のあるエントランスには金沢の代表的な金箔メーカー「箔一」による金沢金箔の装飾が施されています。金沢金箔は400年の伝統があり、金箔の国内シェア98%以上です。エントランスには車内販売とともに伝統工芸品の展示スペースもありました。

初夏や海山の幸弁当に
◆初夏
花嫁のれん2号では和軽食セットをいただけます。天保元年(1830)創業の金沢の老舗料亭「大友楼」が手がけた加賀の郷土料理です。味も素晴らしいですが、それ以上に驚いたのがパッケージでした。六角形で二段のお重がスライド式に横に開き、狭い列車のテーブルでも気にせず食事を楽しめます。
お茶はペットボトルの加賀棒茶。石川県の名産品で、ほうじ茶の一種です。晩年にほうじ茶を好んだ昭和天皇にも献上されたとか。通常のほうじ茶は茶葉を焙じますが、加賀棒茶は新茶の茎を浅く焙じて作ります。まろやかな味わいです。

花嫁のれん2号では和軽食セットをいただけます。天保元年(1830)創業の金沢の老舗料亭「大友楼」が手がけた加賀の郷土料理です。味も素晴らしいですが、それ以上に驚いたのがパッケージでした。六角形で二段のお重がスライド式に横に開き、狭い列車のテーブルでも気にせず食事を楽しめます。
お茶はペットボトルの加賀棒茶。石川県の名産品で、ほうじ茶の一種です。晩年にほうじ茶を好んだ昭和天皇にも献上されたとか。通常のほうじ茶は茶葉を焙じますが、加賀棒茶は新茶の茎を浅く焙じて作ります。まろやかな味わいです。
