優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

2022年12月

年の暮
節約系YouTuberの動画を最近よく見ます。がまぐち夫妻というYouTuberが「節約とは副業だ」と言っていたのが印象に残りました。彼は副業で稼ぐのは、特殊な能力があるとか、かなりの労力と忍耐を厭わないなど、ハードルが高いものだと断言していました。

それに対し節約は情報を知り少し工夫をすれば誰でもできます。スマホを格安SIMに替えたり、自炊をしたりすれば簡単に毎月数千円は支出を抑えられます。しかも稼ぐ副業と違い、税金がかかりません。
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寒波
クリスマス前後の厳しい冷え込みが一段落しました。ベランダで洗濯ものを干していても風が無く、背中に朝日があたって暖かでした。ほっと一息つく思いです。このまま年末年始も穏やかに過ぎてくれたらいいと願います。
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年用意
新年用に金融機関で新札に両替してもらってきました。普段の生活では使える限りクレジットカードや電子マネー、スマホ決済を利用しているので、お札に触れる機会は減りました。お年玉なども電子マネーで渡すようになる日が近いかもしれません。

初詣のお賽銭を電子マネーで受け取れたら便利だと思っている寺社は多いでしょう。もう何年も前ですが、兵庫県の中山寺へ行ったとき電子マネーでお賽銭を受け付けていて驚いた記憶があります。
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数え日
残りの日数が指折り数えられるようになったころを「数え日」といいます。小晦日あたりになると、あと何時間という感じになってきます。

他の時期と時間の流れが異なるわけではありません。それでもそういう特別感を覚えてしまうのが人間心理です。すべての日をそうした特別な日のような感覚で迎えられたらいいだろうと思います。
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年用意
食料品を買いに行ってきました。平日ですがよく混んでいました。あらゆるものが値上がりしていますが、食糧は購入しないわけにはいきません。ペットボトル飲料やお惣菜はもともと買いません。家で用意する方が安くて美味しいです。

テイクアウトやウーバーイーツも利用したことがありません。そこまでして食べたい外食が無いからです。外食は店の雰囲気やサービスも含めてこそ自分にとっては価値があります。家のテーブルで食べるなら自分で作った方がいいです。
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年の瀬
宵の口に時雨がありました。クリスマスが過ぎると街は迎春ムードに変わります。この年末年始は曜日の並びから短めの連休になる人が多いようです。コロナ禍はまだおさまっていませんが、帰省の人出は以前に戻りつつあります。感染に注意しながら共存していくしかありません。
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年の暮
冬至のころから寒波襲来で家に籠っていました。積雪はありませんが寒さが厳しいと出かけたくなくなるものです。冷蔵庫には数日分をまかなえる程度の食糧はありました。生鮮食料品の買物は週に一回程度です。
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聖誕祭
コーヒーが好きでよく飲みます。味にうるさいわけではなくイオンのPBの簡易抽出型のコーヒーを飲んでいました。最近それが見当たらず代わりにアートコーヒーのものを買ってきました。

三種類入っていてそのうちのダークローストブレンドが好みにあい、これだけを買いたいと思って検索しましたがネットでは見つけられません。他の二種類が嫌いというわけではなくそれなりに美味しく飲めます。
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クリスマス
兵庫県の日本海側は雪になっているようです。自宅から北には生野高原あたりの兵庫県中部の山々を望むことができ、今朝は雪化粧をしていました。

兵庫県は都会、田舎、雪国、海、島嶼、里山などがコンパクトに詰まっていて、日本の縮図とよく言われます。摂津、丹波、淡路、但馬、播磨という五つの国が集まっており、それがバラエティ豊かな県土を形づくっています。
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降誕祭
2022年の最終週になりました。振り返るとコロナ禍はまだ落ち着いていないものの、以前のように旅行にいったり友人と会ったりする機会も増えた一年でした。

人はいつまでも緊急態勢を取ったままではいられません。昔のものが戻ってくるものもあればそうでないものもあります。それもまた時代の流れ、諸行無常です。
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