優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

2023年07月

七月
午前中、仕事で外に出てついでに髪を切りました。ヘアスタイルにほとんどこだわりはありません。長くなってきて暑いので切ろう、という感じです。髪が多いので毎度周りにちらばる髪の量に驚きます。そりゃ暑いわな、と。
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炎暑
七月が今日で終わります。七月の下旬から八月の上旬にかけてのあたりが一年で最も暑いころです。学校は夏休み、小学生の頃は毎日学校のプールで泳ぐことができました。午前中のプールの水の心地よい冷たさをいまでも覚えています。
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片陰
高架鉄道が作る日陰を選びながら部活帰りの中学生たちが歩いていました。自転車なら素早く走って帰れますが、歩きならそういうわけにもいきません。高校生の中には日傘をさしている姿も見かけます。最近では男性の日傘も珍しくなくなりました。
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髪洗う
真昼間から入浴し髪を洗うというのは一種の贅沢です。どこかの温泉などに出かけなくても自宅でやればそれだけで避暑地の気分が味わえます。髪を洗って浴室を出れば開け放した窓から吹き続ける海風が入ってきます。
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日盛り
猛暑が続いています。強い日差しのため日中は人の姿が消えてしまう場所もあります。子どもたちを遊ばせる公園も熱中症を恐れてかがらんとしていました。真夏の真昼は喧噪よりもむしろ静かで、蝉の声のみが響いています。
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山から朝日が顔を出すのは午前5時50分ごろです。その頃には蝉の声が聞こえ始めます。クマゼミの声がほとんどです。この時間帯から午前10時頃までが最も盛んに鳴きます。最盛期は家全体が蝉の声に埋まっているような、そんな感覚を受けます。
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夜の秋
今日も暑い一日でした。それでも昼間は海から内陸に向けて一日中風が吹き続け、窓を開けていると気持ちよく過ごせます。風は夕方にはおさまり、無風状態が訪れます。昼間の熱気が残っているので風がやむと暑いです。

凪の時間が過ぎると、日射がなくなって早く冷えた内陸から海にむかって風が吹き始めます。昼間のような強さの風ではないですが、朝までこの風が続き夜は夜なりの涼しさをもたらしてくれます。朝は窓を開けていると涼しすぎると感じることすらあります。
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蚊取線香
夕方になると蚊取り線香に火をつけます。電子蚊取りを使ったこともありますが、これが最も確実です。レギュラー品よりも1.7倍長持ちというジャンボサイズのものを使っているので、一晩では燃え尽きないことがほとんどです。

朝になってまだ残っていたら、段ボールのこで火のついている部分を切り離して消火します。段ボールのこは段ボールを切るよりももっぱらこれで使っている印象です。蚊取り線香に火をつけるのにはターボライターを使っています。着火にはこれが一番です。
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昼寝
CIDPの影響か鎮痛剤タリージェの副作用か、それともこの暑さのせいなのか、昼食をとってしばらくすると眠くてたまらなくなる日があります。眠くなっても真昼間ですから明るい。そこでアイマスクをします。するとスムーズに眠れます。

昼寝をしても夜はよく眠れます。これもタリージェの影響なのかもしれません。前にもらっていたプレガバリンにも眠くなるという副作用が記録されていますが、プレガバリンで眠くなった経験はありません。

まあ、眠れないよりは眠くなった方が副作用としてはましかもしれません。プレガバリンの効きが悪くなってタリージェを処方されるようになりました。
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夏の風
拭き掃除というものを滅多にしません。はたきをかけ掃除機を使えばそれで掃除が終わりという感じです。ただ、先日ふと思い立って棚や引き出しなどの拭き掃除をしました。こういうときはあらゆる場所を拭くのではなく、適当に思いついたところだけでやめます。

何事もですが、限界いっぱいまでがんばってしまうと疲れるし、飽きます。腹八分というのはなにも食べることだけではなく、すべてにあてはまるように思います。もうちょっとやりたいなと思うあたりでやめておく。それにようやく気づいた今日この頃です。
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