優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

2024年12月

門松立つ
小晦日の夜は両国に宿泊し、両国国技館の周囲を散策しました。歴代の横綱の手形をあしらった土俵入り像がたっています。相撲関連グッズを売る店もあり、相撲の町を実感しつつ歩きました。時津風部屋などいくつかの相撲部屋もありました。
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年の瀬
小晦日の夜は両国に宿泊し、両国国技館の周囲を散策しました。国技館の屋根越しにはスカイツリーが見えました。国技館では大相撲だけでなく、各種のスポーツイベントやコンサートも行われます。大晦日にはさだまさしの年越しイベントが行われるようです。
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小晦日
東海道新幹線で昨日は東京まで出ました。車窓からは富士山がきれいに見えました。今日はこれから東北新幹線やまびこで宮城県に向かいます。
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年越し
小晦日(こつごもり)です。姫路の年末年始の天気予報は最高気温10℃前後、最低気温1℃、晴天が続きます。出かけていく先の鳴子温泉の年末年始の天気予報は最高気温5℃前後、最低気温が0℃前後で、大晦日は雪のようです。

雪景色を楽しみ、温泉に入ってゆっくりしたいです。年末年始を旅先で過ごすようになったのは、もうかなり前からです。出かけなかった年もありましたが、旅先ではお正月らしい飾りつけやおせち料理を楽しめ、日常から離れられます。
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年深し
明日から新年を迎えるための旅に出るので今朝は2024年の洗濯納めをしました。次は年が明けて旅から戻り洗濯するのが洗濯始めということになります。

今年は曜日の並びから27日(金)が仕事納めだったところも多いのではないでしょうか。新年は1月3日が金曜日で、こちらも並びがよく、1月6日(月)が仕事始めという人が多いでしょう。カレンダーに恵まれて休暇が数日伸び、帰省ラッシュもやや分散かもしれません。
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年の暮
置き薬は販売業者が家庭に薬箱を預け、定期的に中身を点検して使った分だけ入れ替えてくれるというシステムです。江戸時代からの伝統があり、富山の薬売りが有名です。子どもの頃大きな荷物を背負った薬屋さんが来て風船をもらったことを覚えています。

年の瀬の昨日、置き薬の点検に来てくださいました。それほど使わないのですが、鼻風邪をひくと鼻炎になる体質でそのときは重宝しています。今はこれもLINEで訪問の連絡が来て、支払いはクレジットカードという時代です。
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年用意
よく晴れていますが、風があり寒いです。「年用意」とは、新年を迎えるにあたってさまざまな準備をすることです。髪を切りに行きました。頭を軽くして新年を迎えます。

30日から鳴子温泉へ行きます。最初は、銀山温泉へ行こうかと考えていたのですが、オーバーツーリズムで大変なようです。雪国の新年というのも楽しみです。
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門松立つ
クリスマスが終わると、街にあったクリスマス関連の飾りつけが一斉に取り払われて迎春ムードに変わります。季節が変わったことを一番感じるのがこのときです。

それ以外の行事でもその日が終わると一斉にディスプレイが変わるのは確かです。ハロウィンまではオレンジ、紫というハロウィンカラーですが、それが終わると、赤、白、緑、金というクリスマスカラーに変わります。

迎春の色も紅白、金銀といったクリスマスと似た色彩ながら、雰囲気が和風でこの点でクリスマスとの差を出しています。
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行く年
クリスマスが終わると年がいよいよ押し詰まってきます。スーパーの棚はすっかり迎春ムードとなり、それらを眺めるのも楽しいものです。

今年は兵庫県民としては斎藤知事を巡るあれこれで過ぎた後半だったという感じです。まだ百条委員会が開かれていますが、ネット経由でことの裏側を把握している人にとっては今さらなにをやっているんだという感覚です。

新聞もテレビもろくでもないことがはっきりしました。また、兵庫県議会議員があのような有様とは驚きました。民はそれにふさわしい政治家しか持てないという言葉があります。県民が愚かだったというほかありません。
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クリスマス
クリスマスまで来ると日没時間がやや遅くなったことが体感できるようになってきます。来週は元日です。どの一日も同じ一日であることには変わりないのですが、年末の日々というのは、やはり時の流れを意識させるものです。
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