二百二十日
今日は二百二十日です。立春から数えて二百二十日目で、二百十日と並び台風の襲来しやすい時期にあたります。稲の開花期で、古くから農家では厄日として警戒してきました。

先日行った「浅田真央サンクスツアー埼玉公演」のスポンサーのテントで『東京防災』という本をいただきました。東京都が防災の手引きをわかりやすく記した本で、一般にも販売されています。地震はもちろん台風、噴火、テロまで想定した320ページあまりの立派な本です。

地震は日本全国いつどこででも起きる可能性がありますし、台風や集中豪雨もいまや秋の今頃だけのものではなくなっています。ただ、書かれていることを全部実行しようと思ったら、なかなか大変です。

食料などの備蓄や家具の転倒防止などの項目を読んでいて思ったのは、やはり、モノを少なくしておくことが大事だということでした。モノで溢れる家では食料や防災用品を備蓄しようにも置き場所がありません。家具やモノがたくさんあれば、それだけ対策を講じなければならないものも増えます。
P9111529