蔦紅葉
昼の運河は夜とはまた異なる趣です。運河のそばで水彩画を描いている人があり、よくここで絵を描かれるそうで、個展を開かれたときの絵葉書をいただきました。運河沿いの壁には、昭和のムード歌謡の傑作『小樽の人よ』のプレートが埋め込まれています。

運河からさらに東へ歩いて行くと、埠頭へ出ます。人影は少なく、観光客は運河から南の方向に伸びる堺町本通に立ち並ぶ土産物店に集中しています。観光客は日本人よりも圧倒的にアジアから来たと思われる人達が多く、中国語、韓国語、さらに南方のアジアの言葉が飛び交っていました。
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