冬の山
赤星山には、珍しい滝があります。滝といっていいのかどうかすらわかりませんが、苔むした岩の表面を水が伝って落ちてくるのです。水量が少ないため、水は苔の上を転がるように流れ、独特の表情をしています。玉簾とのネーミングがぴったりです。

玉簾を眺めているときに後から登って来られた男性の二人連れに会いました。「姫路のナンバーだから珍しいなあと言っていたんですよ」と言われる松山市の方たちでした。ひとりは本格的な一眼レフを持ち、写真目的の登山のようでした。P_20181125_090554
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