□◆□…優嵐歳時記(349)…□◆□

    春の霜影三角に残りけり  優嵐

今朝の姫路はよく晴れて冷え込みました。朝おきてみると
真っ白に霜がおりていました。それでも朝日が昇ると
すぐに消えてしまいます。屋根の影にわずかに白く残る
霜がはかなげでした。

三連休の真ん中ですが、特に出かける予定はなく、家で
一日読書をして過ごしました。読みたいと思っていた本が
山積みなのですが、なかなか一気に読むこともできません。
中には期待はずれのものもあり、そういう本は途中から
斜め読みになってしまいます。

律儀に最初から最後まで読んだのは子どものときの読書で、
時間がおしい最近では、早々に見切りをつけてさっと
読み飛ばし、次の本へ移ることになります。