□◆□…優嵐歳時記(370)…□◆□
背伸びする浅葱の空のうららかに 優嵐
今日は暖かな姫路でした。うららかとは「麗か」と書き、すべて
のものが明るい春の光を浴びて気持ちよく見えるさまをいいます。
大伴家持に「うらうらに照れる春日に雲雀あがり情悲(こころかな)
しも独りしおもへば」という歌がありますが、これが麗かの本質に
もっとも近い感じです。春の昼の明るさ、そしてそこに寄り添って
いるかなしさ、その微妙な感覚のあわいに「麗か」があります。
今日は戸外に出ても先日までの風の冷たさはなく、ほんとうに
ほのぼのとしたお天気でした。自然と筋肉もゆるみ、身体全体が
リラックスしてのびやかな気持になりました。川の流れもきらきら
とまろやかで、いよいよ春本番だと感じました。
背伸びする浅葱の空のうららかに 優嵐
今日は暖かな姫路でした。うららかとは「麗か」と書き、すべて
のものが明るい春の光を浴びて気持ちよく見えるさまをいいます。
大伴家持に「うらうらに照れる春日に雲雀あがり情悲(こころかな)
しも独りしおもへば」という歌がありますが、これが麗かの本質に
もっとも近い感じです。春の昼の明るさ、そしてそこに寄り添って
いるかなしさ、その微妙な感覚のあわいに「麗か」があります。
今日は戸外に出ても先日までの風の冷たさはなく、ほんとうに
ほのぼのとしたお天気でした。自然と筋肉もゆるみ、身体全体が
リラックスしてのびやかな気持になりました。川の流れもきらきら
とまろやかで、いよいよ春本番だと感じました。
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