□◆□…優嵐歳時記(386)…□◆□

  退職を決め背後より春嵐  優嵐

発達した低気圧の通過で午後は一時的に激しい雨と風になり
ました。その後は気温が下がり、こういうお天気を播州では
「彼岸の小鳥殺し」といいます。といってももうお年寄りし
かご存知ないでしょうが。

今日、思いがけないことから退職の意思を周囲に伝えること
になりました。私は2月に自分の会社を作りました。まだ
実質的な活動はしていないのですが、会社を作ったというこ
とだけで、公務員である私は法令に触れるのだそうです。

誰かが人事担当課に連絡してくださったようで、今日呼び出
され事情を尋ねられました。あっさり認めて「どちらかを選
べといわれるなら退職します」と伝えてきました。といって
もすぐにやめることは人手の問題で困難です。

これからどのようにこの問題が進んでいくのかはわかりませ
んが、とにかく新しい一歩を踏みだしたのは確かです。