□◆□…優嵐歳時記(392)…□◆□

  易占は当たっていたよ春の星  優嵐

明日で出勤するのは最後ですから、仕事の最後の引継ぎ
をしたり、やり残していたことを片付けたりしています。
去年のスケジュールが書いてあるカレンダーを見ると、
いえ、二週間前でさえ、こうして三月末で退職するとは
思いもよりませんでした。退職したいという願望は新年
になったころからちらほらと芽生えてはいたのですが。

私は自分で易を見ることがあります。易は占いというより
自分の心に問いかけるためのひとつの道具のような気が
します。お正月に「三月の退職はどうか」と占ったところ、
(もちろんこのときは退職することになるとは全く考えて
いませんでしたが)

「これまでとまったく違うことを始めるといい。自分で
変えようとしなくても、まわりの状態が急激に変わる運勢
にあるから、変化に備えて心を落ち着けること。小さな
変革ではすまない。」というメッセージでした。
潜在意識は知っていたか…、と思いました。