2019年11月20日 啄ばみし跡を残して木守柿 ◆木守柿 秋、たわわに実っていた柿。熟れはじめたころ、それを察したヒヨドリなどがやってきて盛んに啄ばんでいました。冬になり、実は収穫されて葉もほとんど落ちています。その中でぽつんと残っている実があります。これを木守柿(こもりがき)と言います。 なぜひとつかふたつ残すのかは、野鳥のためとも、来年の収穫を祈願してともいわれています。冬景色の中に孤高に残る柿の実は木を守護するようでもあり、絵になります。 カテゴリなしの他の記事 タグ :#木守柿 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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