さんしゅゆ
桜に目を奪われがちですが、いま、増位山山上駐車場への入口のところでサンシュユが黄色い花を咲かせています。江戸時代中期に中国から渡来したミズキ科の落葉小高木です。秋になると楕円形の果実が紅色に熟し、秋珊瑚と呼ばれて秋の季語になっています。果実は干して生薬として用いられます。
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