□◆□…優嵐歳時記(415)…□◆□

   春の田をローカル列車走り来る  優嵐

まだ苗が植えられていない田を「春田」といいます。姫路市
は48万人の人口がありますが、私が住んでいるあたりはまだ
まだ田んぼがたくさん残っています。近くには播磨と但馬を
結ぶJR播但線が走っています。二両編成のローカル単線です。

播但線は生野銀山で採れる銀を飾磨港まで積み出す目的で
作られました。今では銀山はずっと前に閉山になり、沿線の
人々の通勤通学の足になっています。阪神大震災のときは、
山陰本線経由で京都にぬける貴重な鉄道として大きな役割
を果たしました。